相談の広場
いつも、参考にさせていただいております。
人事・労務、主に給与計算・採用退職・社会保険の事務担当の場合、最低限これだけは知っておいた方が良い知識というのは、どのようなものがありますか?
範囲が広いのは承知しておりますが、参考図書購入の際に役立てたいと思い、何卒ご助言お願いいたします。
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> いつも、参考にさせていただいております。
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> 人事・労務、主に給与計算・採用退職・社会保険の事務担当の場合、最低限これだけは知っておいた方が良い知識というのは、どのようなものがありますか?
> 範囲が広いのは承知しておりますが、参考図書購入の際に役立てたいと思い、何卒ご助言お願いいたします。
別紙の「この本の中身を回覧する」で目次を見ていただけば概要はわかると思います
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0-%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%B7%8F%E5%8B%99%E3%83%BB%E7%B5%8C%E7%90%86%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E5%8E%9F%E5%B0%9A%E7%BE%8E/dp/4881668374#_
エヴァ永遠 さん
こんにちは
仕事に対します向上心溢れるご質問に適切な回答となるか分かりませんが参考になればと思い記述させて頂きます。
あくまでも私感ですので
1.企業活動は全て根底に会計があると考えております。それを全てでなく、給与、採用、退職、社会保険の学習では併行して狭義会計をも学ばれると宜しいと思います。
2.係る項に主観して、物の流れ、金の流れ、人の流れを把握すると宜しいかと思います。
3.挙げられました項の実務学習に欠かすことのできない市販されていない書があります。それは貴社の就業規則、給与規定、役員報酬規定、退職規定、服務規定、退職規定です。
これらに記載されていることは、貴社が社員、株主、役員等共通した約束事です。
4.【給与】について、
〇大まかな給与計算基礎となる、勤怠報告の記入から報告、給与計算、給与支給、預り金の支払の流れを誰が、誰に、何が、何を・・等明確に流れについて学ぶと宜しいと思います。
〇次いで、給与算定期間(給与締め)や給与計算月度について上記流れとあわせて学ぶと宜しいかと思います。
〇次にご自分の給与明細を見てどのような項目があってどのような計算項目があって、それは給与規定でどのように規定されているのかを付き合せてみるのも宜しいかと思います。
〇次はそれらの項目に記載された金額の根拠を調べてみてください。但し、ご注意しておきますが、ここに社会保険料の個人負担額が出てきますが、後日の社会保険の学習で突っ込んで学習することで、ここでは控除する程度の習得で宜しいかと思います。
〇特に所得税や住民税、年金、雇用保険料等の控除についてその徴収から納付までを習得するに留めることをお勧めします。
・・・・・・
長くなりますので、基本は物、金、人、情報に分けた流れ、しくみの把握からはじめては如何かと思っています。
> 別紙の「この本の中身を回覧する」で目次を見ていただけば概要はわかると思います
> http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0-%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%B7%8F%E5%8B%99%E3%83%BB%E7%B5%8C%E7%90%86%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E5%8E%9F%E5%B0%9A%E7%BE%8E/dp/4881668374#_
ヨット 様
大変参考になります!!
ありがとうございました!!
エヴァ永遠 さん
こんにちは
法律も必要となります。しかし、関係する法律を全て習得することは多分不可能(失礼)ではないでしょうか
また、満弁となく学習しますと多分、途中で挫折するかと思います。
そこで当初ご質問の起点に帰りまして、現業務に関する学習をする中で、法律との係わり合いについて自問自答し、それについての法律条文を検索、または、分かり易く説明しているサイトを検索して学習すると良いのではないでしょうか
もうひとつ、これも経験からですが、実務を持ちながらの学習は非常に難しい面をもっていることはお分かりと思います。そこで別な意味で目標を掲げます。
学習でも到達点はどこか、その中間での習得はいつまでに覚えるかを教材を得ましたら目次から拾って、目標日から今日に向かってのスケジュールを作成しては如何でしょうか。
エヴァ永遠 様
こんにちは。
私も社労士資格を保有していますが、確かに、厚生年金保険法や健康保険法、雇用保険法など、膨大な情報量で、なかなかすべて把握するのは大変です。
しかし、少なくとも労働基準法の概略だけは押さえておかれることをお勧めします。
ここの相談を見ていて、いつも思うのですが、「試用期間中は、いつでも簡単に解雇できる」とか「うちの会社には有給休暇なんて無い」とか「給料から無条件に振込手数料を控除される」とか、いちいち具体例をあげるとキリがありませんが、よくまあこんなにと思うほど労働基準法に抵触している事例がたくさん見られます。
平気で違反している経営者や管理職の大部分は、労基法を知らずに違反していまっているようですが(中には確信犯もいそうですが)、総務・人事担当が労基法に明るければ、それらの不知による法違反を防ぐこともできます。
でも、本当は経営者や管理職は、労基法の初歩くらい勉強しておくべきなんですけどね。
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