2010年3月13日号 (no. 525)
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本日のテーマ【HTMLで
就業規則を作る】
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■Word documentは受け付けないの?
就業規則を作成するときは、おそらくWordのようなエディターを使って作ることが多いかもしれませんね。
印刷のレイアウトがきれいですし、段落設定のための機能も充実していて、都合が良いのかもしれません。文書作成はWordしか使わない人もいるようで、
就業規則を作成するときもWordを使うのでしょう。
出来上がった
就業規則はプリントアウトして、事業所に備えたり、行政窓口に提出したりするのですが、電子媒体のままで提出することも可能なのですね。印刷せずに、記録媒体に文書データを保存して、その媒体を提出するわけです。
ただ、伝種媒体で
就業規則を取り扱うことが可能であるものの、Wordのdocファイルでは受け付けていないようです。行政窓口ならば、最も
認知されている道具を使うかと思いきや、Wordファイルで
就業規則を受け取らないのですね。
就業規則を電子媒体で提出するときは、HTMLファイルで文書ファイルを用意して届け出る、というのが設定された条件のようです。
参考
(
http://www.kana-rou.go.jp/users/kijyun/shukdens.htm)
余談ですが、今でもフロッピーで提出して受け付けてくれるのでしょうか。フロッピーディスクドライブを装備したパソコンがあれば読み取れるはずですが、
労働基準監督署にはフロッピーディスクドライブがあるのかどうか。また、提出する側も今ではフロッピーで電子文書を用意するのは困難ではないかと思います。もはやフロッピーディスクドライブを装備したパソコンもほとんど売られていないでしょう。フロッピーディスクそのものの生産も近頃終了したようですから、もうフロッピーを使う状況ではないはずです。
今ならば、
CD-Rはもちろんですが、DVD-R(ちょっともったいない)やフラッシュメモリーでも受け付けてくれるのではないでしょうか。
■HTMLでなくても読めるはず。
なぜHTMLファイルで受け付けているかというと、ブラウザーがあれば閲覧できるので、パソコンの環境に依存しないため都合が良いのでしょうね。
ただ、Wordのdocファイルであっても、Wordそのものがインストールされているパソコンは多いですし、もしWordが無くてもWord Viewerがあるので、さほど困る体裁でもなさそうです。
他にも、txtファイルで取り扱うことも可能なはず。txtファイルを開けないパソコンというのはまず考えにくく、Windowsだとメモ帳、macだとテキストエディットがありますから、txtファイルも
就業規則の電子データ形式として使うことも可能です。
さらには、PDFも利用できるでしょう。公的機関はPDFが大好きで、アップされた文書はことごとくPDFです(当然ですが)。ならば、
就業規則の電子データ形式としてPDFを受け付けることもできるはずです。最近では、PDFを介したウィルスがあるようですが、
就業規則にウィルスを仕込んで提出するという会社はおそらく無いだろうと思います。
ただ、HTMLで作ると、OSやofficeの有無に関わらずブラウザーで読めますし、テーブルを書いたり、箇条書きするのも容易です。さらには、CSSでレイアウトもコントロールできます。Wordで箇条書きすると、インデントがズレたりして、困ることもあり、HTMLの方が取り扱いやすいかもしれませんね。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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本日のテーマ【HTMLで就業規則を作る】
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■Word documentは受け付けないの?
就業規則を作成するときは、おそらくWordのようなエディターを使って作ることが多いかもしれませんね。
印刷のレイアウトがきれいですし、段落設定のための機能も充実していて、都合が良いのかもしれません。文書作成はWordしか使わない人もいるようで、就業規則を作成するときもWordを使うのでしょう。
出来上がった就業規則はプリントアウトして、事業所に備えたり、行政窓口に提出したりするのですが、電子媒体のままで提出することも可能なのですね。印刷せずに、記録媒体に文書データを保存して、その媒体を提出するわけです。
ただ、伝種媒体で就業規則を取り扱うことが可能であるものの、Wordのdocファイルでは受け付けていないようです。行政窓口ならば、最も認知されている道具を使うかと思いきや、Wordファイルで就業規則を受け取らないのですね。
就業規則を電子媒体で提出するときは、HTMLファイルで文書ファイルを用意して届け出る、というのが設定された条件のようです。
参考
(
http://www.kana-rou.go.jp/users/kijyun/shukdens.htm)
余談ですが、今でもフロッピーで提出して受け付けてくれるのでしょうか。フロッピーディスクドライブを装備したパソコンがあれば読み取れるはずですが、労働基準監督署にはフロッピーディスクドライブがあるのかどうか。また、提出する側も今ではフロッピーで電子文書を用意するのは困難ではないかと思います。もはやフロッピーディスクドライブを装備したパソコンもほとんど売られていないでしょう。フロッピーディスクそのものの生産も近頃終了したようですから、もうフロッピーを使う状況ではないはずです。
今ならば、CD-Rはもちろんですが、DVD-R(ちょっともったいない)やフラッシュメモリーでも受け付けてくれるのではないでしょうか。
■HTMLでなくても読めるはず。
なぜHTMLファイルで受け付けているかというと、ブラウザーがあれば閲覧できるので、パソコンの環境に依存しないため都合が良いのでしょうね。
ただ、Wordのdocファイルであっても、Wordそのものがインストールされているパソコンは多いですし、もしWordが無くてもWord Viewerがあるので、さほど困る体裁でもなさそうです。
他にも、txtファイルで取り扱うことも可能なはず。txtファイルを開けないパソコンというのはまず考えにくく、Windowsだとメモ帳、macだとテキストエディットがありますから、txtファイルも就業規則の電子データ形式として使うことも可能です。
さらには、PDFも利用できるでしょう。公的機関はPDFが大好きで、アップされた文書はことごとくPDFです(当然ですが)。ならば、就業規則の電子データ形式としてPDFを受け付けることもできるはずです。最近では、PDFを介したウィルスがあるようですが、就業規則にウィルスを仕込んで提出するという会社はおそらく無いだろうと思います。
ただ、HTMLで作ると、OSやofficeの有無に関わらずブラウザーで読めますし、テーブルを書いたり、箇条書きするのも容易です。さらには、CSSでレイアウトもコントロールできます。Wordで箇条書きすると、インデントがズレたりして、困ることもあり、HTMLの方が取り扱いやすいかもしれませんね。
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内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
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本に書いていそうなんだけど、書いていない。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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