2010年3月31日号 (no. 543)
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本日のテーマ【医療保険や
年金保険は売っている、
雇用保険は売っていない】
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■なぜ
雇用保険は売っていないのか。
保険会社の商品は多種多様で、単純な掛け捨ての死亡保険や医療保障と年金を組み合わせたようなハイブリッドな保険もあります。他にも、返戻金付きの死亡保険や医療保険もあって、保険を購入するには迷いが付きものになっています。
ところが、保険会社の商品の中には
雇用保険がありません。死亡保険があり、医療保険があり、
年金保険がありと無い保険商品はないと言えるほど充実しているのに、
失業のリスクに備える
雇用契約は販売されていないのですね。
これは不思議です。「保険を掛けられないものは無い」とも思えるほど何に対しても保険を掛けるのが現代的なのですが、なぜか
雇用保険は販売していないのですね。
「リスクあるところに保険あり」にもかかわらず、
失業のリスクには保険を用意していないわけです。
これはなぜでしょう。
■自発的に
保険事故を起こせると保険商品にできない。
なぜ、保険会社が
雇用保険を用意しないかというと、「加入者が自らの意思で
保険事故を起こせる」からだと私は考えます。
通常、
保険事故というのは、偶発的に起こるもののはずです。火災など意図的に起こすものではないし、病気に意図的に罹患することも普通ではない。意図的に道路を走っている車の前に飛び出て怪我をするのも普通ではあり得ないことです(「当たり屋」という存在もありますが、これは例外です)。
つまり、保険金を支給する事由は、"偶発的に起こることが前提"なのですね。保険の仕組みでは、自発的に
保険事故を起こすのはルール違反です。これは、保険金を詐取する行為で、通称「保険金
詐欺」と言われるものです。
わざと火災保険を掛けた自宅に放火し保険金を受け取れば
詐欺ですし、死亡保険を掛けた人を殺して保険金を受け取っても
詐欺です。当たり屋は保険金
詐欺というよりも、恐喝に近いですね(保険会社から保険金を受け取る目的ではなく、事故の相手から補償金や
慰謝料を取るのが目的でしょうから)。
しかし、
雇用保険では自発的
失業でも制限はあるものの保険金を支給します。保険という仕組みから考えると、自発的な
失業に対しては保険金を給付しないのが普通ですが、
雇用保険では違うのですね。実質的には会社都合で
解雇されたにもかかわらず、自発的な
失業であると扱われてしまう人もいるようですから、このような人たちをフォローする目的もあるのかもしれません。
上記の点が
雇用保険に入るべきという理由の1つです。
月々の
保険料はわずかで、会社都合による
失業だけでなく自発的な
失業まで保障対象にしているのですから、これほど有利な保険はなかなかありません。さらには、
教育訓練給付のような
失業しなくても使えるメニューもありますし、各種の
助成金も
雇用保険を経由していることを条件にしているものがあります。
一方的なほど加入者に有利な保険のために、保険会社は
雇用保険を商品として扱っていないのでしょうね。自発的
失業まで対象にされてしまうと、保険会社は利益を得られないでしょう。
公的保険の中では
雇用保険がもっとも有利ですね。
加入者にとって有利な順番に並べれば、「
雇用保険>
労災保険>
健康保険関連>
国民年金>
厚生年金」という序列になると思います。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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本日のテーマ【医療保険や年金保険は売っている、雇用保険は売っていない】
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■なぜ雇用保険は売っていないのか。
保険会社の商品は多種多様で、単純な掛け捨ての死亡保険や医療保障と年金を組み合わせたようなハイブリッドな保険もあります。他にも、返戻金付きの死亡保険や医療保険もあって、保険を購入するには迷いが付きものになっています。
ところが、保険会社の商品の中には雇用保険がありません。死亡保険があり、医療保険があり、年金保険がありと無い保険商品はないと言えるほど充実しているのに、失業のリスクに備える雇用契約は販売されていないのですね。
これは不思議です。「保険を掛けられないものは無い」とも思えるほど何に対しても保険を掛けるのが現代的なのですが、なぜか雇用保険は販売していないのですね。
「リスクあるところに保険あり」にもかかわらず、失業のリスクには保険を用意していないわけです。
これはなぜでしょう。
■自発的に保険事故を起こせると保険商品にできない。
なぜ、保険会社が雇用保険を用意しないかというと、「加入者が自らの意思で保険事故を起こせる」からだと私は考えます。
通常、保険事故というのは、偶発的に起こるもののはずです。火災など意図的に起こすものではないし、病気に意図的に罹患することも普通ではない。意図的に道路を走っている車の前に飛び出て怪我をするのも普通ではあり得ないことです(「当たり屋」という存在もありますが、これは例外です)。
つまり、保険金を支給する事由は、"偶発的に起こることが前提"なのですね。保険の仕組みでは、自発的に保険事故を起こすのはルール違反です。これは、保険金を詐取する行為で、通称「保険金詐欺」と言われるものです。
わざと火災保険を掛けた自宅に放火し保険金を受け取れば詐欺ですし、死亡保険を掛けた人を殺して保険金を受け取っても詐欺です。当たり屋は保険金詐欺というよりも、恐喝に近いですね(保険会社から保険金を受け取る目的ではなく、事故の相手から補償金や慰謝料を取るのが目的でしょうから)。
しかし、雇用保険では自発的失業でも制限はあるものの保険金を支給します。保険という仕組みから考えると、自発的な失業に対しては保険金を給付しないのが普通ですが、雇用保険では違うのですね。実質的には会社都合で解雇されたにもかかわらず、自発的な失業であると扱われてしまう人もいるようですから、このような人たちをフォローする目的もあるのかもしれません。
上記の点が雇用保険に入るべきという理由の1つです。
月々の保険料はわずかで、会社都合による失業だけでなく自発的な失業まで保障対象にしているのですから、これほど有利な保険はなかなかありません。さらには、教育訓練給付のような失業しなくても使えるメニューもありますし、各種の助成金も雇用保険を経由していることを条件にしているものがあります。
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公的保険の中では雇用保険がもっとも有利ですね。
加入者にとって有利な順番に並べれば、「雇用保険>労災保険>健康保険関連>国民年金>厚生年金」という序列になると思います。
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『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
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集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
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Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
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「長時間の残業が続いている」
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こういう悩み、よくありますよね。
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例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
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でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
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