2015年1月9日号 (no. 864)
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本日のテーマ【タイムカードのコピーを手に入れる方法。】
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■給与と一緒にタイムカードのコピーも欲しかった。
勤務時間を記録する手段として最も知られているのは、タイムカードでしょう。ちょっと固い専用の用紙を、これまた専用の機会に差し込んで
始業時間と終業時間を印字する。
他にも、ノートに
勤務時間を記録するところもあれば、会社が用意した勤務台帳に自分で時間を書き込むところもあります。また、キャッシュカードのような磁気ストライプカードを使ったり、ICカードでゲートを通過して時間を記録するところもあるでしょう。
私が学生の頃、色々とアルバイトを経験しましたが、給与を支給する際に、タイムカードのコピーをくれないものかと何度も思ったものです。
時間と給与が連動している仕事の場合、
勤務時間がそのまま給与額に反映されますから、給与が締められた後、合計で何時間働いたかを後から確認したかった。しかし、給与の締め日になると、タイムカードが回収され、本部なり会社の事務担当者なりが計算のために使うので、本人が内容を見れなくなります。
給与明細と一緒にコピーを渡すならばいいのですが、そういう会社はおそらくほとんど無いのではと思います。
もちろん、会社が何かズルいことをしていると邪推するわけではありませんでしたが、なぜ
勤務時間を本人が確認できるようにしていないのか不思議でした。
将来的に
労働基準法が改正され、
労働時間管理台帳が法定帳簿に含まれれば、給与の締め日以降であっても
勤務時間を確認できますが、2015年1月時点ではそれは義務化されていないし、任意で作れるものの、まだ作っていない会社も多い。
タイムカードのコピーが手に入らない、
労働時間管理台帳も無いとなると、給与の内容と
勤務時間を後から照らしあわせて確認するために何らかの手段が必要です。
■やっぱり便利だよ、スマホ君。
私が学生の頃は、タイムカードのコピーを会社はくれないし、デジカメは無くフィルムカメラが主力でしたし、ましてやスマホなんて存在する気配すらなかった。
中には出勤するごとに、
勤務時間をメモしている人もいました。もちろん、そういう方法もあるけれども、いかんせんメンドクサイ。だから私は記録を保存することを諦めてました。
しかし、今ならば便利な道具があります。それはスマホです。
スマホといっても、LINEだのtwitterだのを使うわけではなく、カメラ機能を使います。ポケットからスマホを取り出し、自分のタイムカードを撮影する。これでコピーの保存は完了です。
何でもかんでもスマフォで解決してしまおうという近頃の風潮には賛否両論ありますが、道具は使う人によって利便性が変わります。
悪い方法で使えば、便利な道具でも有害なものになる。しかし、良い方法で使えば、想像を超える利便性を享受できる。
タイムカードのコピーなり、
労働時間管理台帳があれば、あえれスマホを使うこともないのですが、次善の策として上記の方法を使うのが妥当です。
授業中に黒板に書かれた内容をスマフォで撮影する学生が話題になることもありますが、あれはスマホの賢い活用法です。
ノートを取ることは作業ですから、その作業を省き、授業の内容に集中できる。私が学生の頃は考えもしなかった方法ですし、そのための道具もありませんでした。
ノートは自分の手で書いてこそ意味がある、覚えられる、理解できる。そういうタイプの人もいらっしゃいますが、ノートを取ることそのものに意味はなく、単に記録しているだけと考える人もいます。
自分が持っている道具をどのように使うか。仕事も学習も、工夫次第です。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160307HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
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本日のテーマ【タイムカードのコピーを手に入れる方法。】
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■給与と一緒にタイムカードのコピーも欲しかった。
勤務時間を記録する手段として最も知られているのは、タイムカードでしょう。ちょっと固い専用の用紙を、これまた専用の機会に差し込んで始業時間と終業時間を印字する。
他にも、ノートに勤務時間を記録するところもあれば、会社が用意した勤務台帳に自分で時間を書き込むところもあります。また、キャッシュカードのような磁気ストライプカードを使ったり、ICカードでゲートを通過して時間を記録するところもあるでしょう。
私が学生の頃、色々とアルバイトを経験しましたが、給与を支給する際に、タイムカードのコピーをくれないものかと何度も思ったものです。
時間と給与が連動している仕事の場合、勤務時間がそのまま給与額に反映されますから、給与が締められた後、合計で何時間働いたかを後から確認したかった。しかし、給与の締め日になると、タイムカードが回収され、本部なり会社の事務担当者なりが計算のために使うので、本人が内容を見れなくなります。
給与明細と一緒にコピーを渡すならばいいのですが、そういう会社はおそらくほとんど無いのではと思います。
もちろん、会社が何かズルいことをしていると邪推するわけではありませんでしたが、なぜ勤務時間を本人が確認できるようにしていないのか不思議でした。
将来的に労働基準法が改正され、労働時間管理台帳が法定帳簿に含まれれば、給与の締め日以降であっても勤務時間を確認できますが、2015年1月時点ではそれは義務化されていないし、任意で作れるものの、まだ作っていない会社も多い。
タイムカードのコピーが手に入らない、労働時間管理台帳も無いとなると、給与の内容と勤務時間を後から照らしあわせて確認するために何らかの手段が必要です。
■やっぱり便利だよ、スマホ君。
私が学生の頃は、タイムカードのコピーを会社はくれないし、デジカメは無くフィルムカメラが主力でしたし、ましてやスマホなんて存在する気配すらなかった。
中には出勤するごとに、勤務時間をメモしている人もいました。もちろん、そういう方法もあるけれども、いかんせんメンドクサイ。だから私は記録を保存することを諦めてました。
しかし、今ならば便利な道具があります。それはスマホです。
スマホといっても、LINEだのtwitterだのを使うわけではなく、カメラ機能を使います。ポケットからスマホを取り出し、自分のタイムカードを撮影する。これでコピーの保存は完了です。
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悪い方法で使えば、便利な道具でも有害なものになる。しかし、良い方法で使えば、想像を超える利便性を享受できる。
タイムカードのコピーなり、労働時間管理台帳があれば、あえれスマホを使うこともないのですが、次善の策として上記の方法を使うのが妥当です。
授業中に黒板に書かれた内容をスマフォで撮影する学生が話題になることもありますが、あれはスマホの賢い活用法です。
ノートを取ることは作業ですから、その作業を省き、授業の内容に集中できる。私が学生の頃は考えもしなかった方法ですし、そのための道具もありませんでした。
ノートは自分の手で書いてこそ意味がある、覚えられる、理解できる。そういうタイプの人もいらっしゃいますが、ノートを取ることそのものに意味はなく、単に記録しているだけと考える人もいます。
自分が持っている道具をどのように使うか。仕事も学習も、工夫次第です。
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『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
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集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
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始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
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