優秀な人材ってどこにいるの？？

優秀な人材ってどこにいるの？？

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2012-08-17

------------------------------------------------------------- 成長し続ける企業に！サービス業専門社労士日記（第951回） ------------------------------------------------------------- おはようございます。 メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。 このメルマガは サービス業特に飲食店経営者及び店長 売上が上がらないとお悩みの経営者 労務管理の難しさを感じている人事担当者 同業の社労士さん へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。 テーマは 「従業員のやる気と売上は本当に連動している」 です。 ------------------------------------------------------------- 法改正情報や 飲食店情報など 単に情報だけをどんどん公開するサイトです。 情報発信ポータルサイト http://www.style-neo.net/ 労務情報フェイスブック 「いいね」を押していただければほぼ毎週情報を配信します。 http://www.facebook.com/pages/%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%8A%B4%E5%8B%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/198392633612916 小松潤一社会保険労務士事務所 http://www.style-neo.jp　　http://www.style-neo.com ------------------------------------------------------------- 目次 ■セミナーを開催します ■優秀な人材ってどこにいるの？？ -------------------------------------------------------------- ■セミナーを開催します 内容はこんな感じ 飲食店経営者様必見！！　 売上向上セミナー 人事労務管理セミナー開催 飲食業界を取りまく環境は厳しい状態が続き、売り上げの向上を図り飲食店では様々な努力を行っています。 と売り上げが上がらないのに従業員の心配事がたくさんあって飲食店経営者を悩まし続けます。 そこでセミナーをやります。 ２０１２年８月２３日木曜日 大阪市中央公会堂　第６会議室にて １４時より 第一部　 飲食店における残業代未払い対策　セミナー 訴えられない自信はありますか？ 第二部 飲食店の売上アップ仕組みセミナー 低予算で新規集客し、リピーターになってもらう究極の仕組み作りを公開します を開催いたします。 こんな内容でセミナーをします。 第一部 １、未払い残業代請求の実態とは？ ２、雇用契約書の大切さ ３、就業規則がないと会社を守れない ４、作っただけの就業規則は逆に会社を苦しめる ５、残業代対策は不利益変更しかない！！ ６、従業員はこうして企業を訴える ７、未払い残業から会社を守る方法 第二部 １、飲食店の売上を上げる仕組み ２、自社の売上設計図の作り方 ３、小予算での集客方法とリピーターさせる仕組み ４、客単価向上させるには？ 売上を上げていくには、仕組みは非常に重要です。仕組みを順番にご説明していきます 自社飲食店独自の売上設計図を作る事によって、「見える化」が出来る様になります 新規客を低予算で呼び込む方法＆リピーターにさせる重要な仕組みをお伝えします 通常より多くの注文をもらう為には、何をすればいいのかをお伝えします 参加無料です。 飲食店で経営に携わる方ならどなたでも参加可能です。 ただし席数が１２席しかご用意しておりませんのでお早めにお申し込み下さい １３時３０分　受け付け開始 １４時　第一部セミナー １４時４５分　休憩 １５時　第二部セミナー １６時から質疑応答 １７時終了 お申し込みはこちらから http://www.style-neo.net/article/14494833.html さて飲食店をはじめ多くの企業では結果が必要となります。 業績のアップ 経費削減 そして結果を出していくのですが 出た結果には評価してあげなければいけないのです。 今日はそんな話 ------------------------------------------------------------- ■結果の評価 作り話です。 ここは某会社の社長室 社長の前に一人の男性が詰め寄っていました。 男性の名前を石崎さんと言います。 石崎さんは営業部に所属しており個人成績はかなり優秀です。 先日は全国１位の営業成績を残し社長賞をもらったばかりです。 石崎さん 「僕は先日会社から営業成績で社長賞を頂き、本当に感謝しました。 　この会社で定年まで迎えるつもりです」 社長 「そうかではがんばってくれ！」 石崎さん 「社長！僕の営業を担当していてそれなりの結果を出しているはずです。入社から5年が経過して 　僕よりも結果を出す営業マンは全国にもそうはいないはずです。」 　それなのに同じ部署の入社4年目の後輩の鈴木君が 　僕よりも2倍以上の給与を取っているのでしょうか？ 　おそらく何かの間違いかと思いますが不公平ではないでしょうか？」 社長はしばらく黙っていましたが石崎さんにこう言いました。 社長 「石崎さん。今月はいくらの営業成績を出した？」 石崎さん 「はい。今月はすでに500万円の売り上げを達成して早々とノルマを達成しています。」 社長 「それは君だけの能力で達成した売り上げか？」 石崎さん 「はい。当たり前です。僕の営業部に所属する営業マンはみんな成績が悪く 　能力も低いのです。そんな低い同僚といっしょに仕事をしていたら 　僕の営業成績も下がりますから」 社長 「そうかわかった」 そんなときに社長室に石崎さんが給与を比べて怒っている 鈴木君本人が入ってきました。 鈴木君 「社長お呼びでしょうか？」 社長 「鈴木君　今月の営業成績はどうだ？」 鈴木君 「はい。僕の後輩の吉田君を佐藤君をいっしょに協力してA社から仕事を頂くために 　活動中です。上司の田中部長にもご協力いただき、今月何とかみんなで成績は 　残せそうです」 社長 「ちなみにその案件が決まればどれ位の売り上げになるのか？ 　そうですね。4人でやっているので個人成績に置き換えるのは難しいのですが 　全部で2200万円位になるでしょうか」 そんな時鈴木君の携帯電話がなりました。 鈴木君 「すみません。今A社に商談に行っている後輩の吉田君から電話ですが 　出てもいいでしょうか？」 社長 「気にするな。電話に出ろ」 鈴木君 「もしもし吉田君！どうだった？商談？ 　うん。それで。うん。わかったでは田中部長と社長にこれから報告を入れておくよ 　ありがとう。今回は吉田君が頑張ってくれたから結果が出たよ。 　今日は成功を祝してみんなで飲みに行くか！！」 電話の向こうで吉田君はこう言っていました。 「鈴木先輩が親身になっていっしょに行動してくれたからですよ 　鈴木先輩がいなけばこの仕事も受注出来ていません」と 鈴木君 「すみません。社長。今吉田君から連絡があってA社から仕事が頂けたようです。 　受注金額は見積もりに追加があって2400万円です。 　僕自身はおそらく300万円位しかないんですけど(笑)」 社長 「よし。よくやった。鈴木君はみんなを引っ張る力があるな。そのまま 　後輩を引っ張って行ってくれ！」 鈴木君 「はいわかりました。ではこれで失礼します」 鈴木君はすぐに飛んで行きました。 社長 「ところで石崎さん　何の用でしたかね？」 石崎さん 「いえ。あの・・・どうして後輩の鈴木君の方が僕より給与が高いのかと・・・・・・」 おしまい よかったら感想をください info@style-neo.jp ------------------------------------------------------------- 創造人材株式会社 小松潤一社会保険労務士事務所 小松潤一 http://www.sou-jin.com/ http://www.style-neo.jp info@style-neo.jp