2013年12月3日号 (no. 755)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
(
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
---3分労働ぷちコラム---
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本日のテーマ【コネ入社はズルい?】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■卑怯な手段なの?
親のコネで会社に入ると何か問題があるのかどうか。この話題は昔からずーっとありますね。
人気企業に親の七光りで「コネ入社」 法的に問題はないのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131201-00001010-bengocom-soci
コネというと、「ズルい」というイメージがある。
実力で評価されて、
採用されるべきだ。そう考える人も少なくないでしょうね。
私も学生の頃は、人を評価する基準は実力であるべきと考えていたタチです。世間知らずでしたね。
学生までは、「コネなんて卑怯だ」と思っていても、社会人になると、「コネも実力のうち」という言葉の意味がわかります。
べつに社会人になって価値観が曲がったとか汚れたとか、そんなんじゃないんです。
コネというのは、学歴や資格のように、人としての能力の1つなんですね。これを理解するにはちょっと時間がかかります。
学生の頃は、教員免許の資格を取ったり、
公務員試験を受けたり、
行政書士の資格とか宅建とか、TOEICのスコアアップとか、そういうものが価値があると思うものです。
確かに、上記のような資格等を取得するのは悪いことじゃないのですけれども、「人的コネクションの価値」を理解していないと、せっかく身につけた能力が活かされない。
人的コネクションの価値を理解すると、コネも学歴や資格と同じようなものだと分かります。学生だとここまで達するのは難しいでしょうね。私も大学生の頃は理解していませんでしたからね。
■誰にでもコネクションはある。
仕事をする際には、必ず人と接触します。お金を持っているのは人間ですから、仕事相手も必ず人間になります。だから、人との関係を抜きにして仕事はできません。
思い浮かべてください。あなたの周りにいるコネの多い人を。
その人はコミュニケーション能力が高いでしょう? 人見知りをあまりしないでしょう? 誰にでも気軽に話しかけるでしょう?
そういう人はコネの構築も上手なんです。
人間である限り、誰しもコネを持っています。他人との関係だけじゃなく、友人や知り合い、親子や兄弟の関係も人的コネクションです。
人間であるかぎり、何らかのコネを使って生きているはずで、実力だけで生きている人はいないと思います。
親同士が知り合いで、自分の子供が相手の親が経営する会社に入る。
友人のツテで、友人が勤務する会社に入る。
教授の推薦で大学教員になる。
これらは縁故
採用の一例ですよね。
親同士が知り合いだと、その子供も仲良くなりやすい。これはよくある場面ですが、これもコネなんですね。このつながりを使って、相手の親が経営している会社や務めている会社に入っていく。
新卒の学生だと、リクルーターが学生に接触してコネクションが出来上がるし、サークルのOB、OG、ゼミのOB、OGを経由したつながりで就職を有利にすることもできる。
調べれば、自分の周りにもアチラコチラにコネクションがあるはずです。
コネは卑怯、ズルい。そう考えている人は、人とのつながりが人間の生活にどう影響しているかを考えてみるといいかもしれませんね。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
※配信サンプルもあります。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160307HT
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃Copyright(c)
社会保険労務士 山口正博事務所 All rights reserved
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃■山口
社会保険労務士事務所
┃
http://www.growthwk.com?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
┃
┃■ブログ
┃
http://blog.ymsro.com/?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年12月3日号 (no. 755)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
(
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
---3分労働ぷちコラム---
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本日のテーマ【コネ入社はズルい?】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■卑怯な手段なの?
親のコネで会社に入ると何か問題があるのかどうか。この話題は昔からずーっとありますね。
人気企業に親の七光りで「コネ入社」 法的に問題はないのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131201-00001010-bengocom-soci
コネというと、「ズルい」というイメージがある。
実力で評価されて、採用されるべきだ。そう考える人も少なくないでしょうね。
私も学生の頃は、人を評価する基準は実力であるべきと考えていたタチです。世間知らずでしたね。
学生までは、「コネなんて卑怯だ」と思っていても、社会人になると、「コネも実力のうち」という言葉の意味がわかります。
べつに社会人になって価値観が曲がったとか汚れたとか、そんなんじゃないんです。
コネというのは、学歴や資格のように、人としての能力の1つなんですね。これを理解するにはちょっと時間がかかります。
学生の頃は、教員免許の資格を取ったり、公務員試験を受けたり、行政書士の資格とか宅建とか、TOEICのスコアアップとか、そういうものが価値があると思うものです。
確かに、上記のような資格等を取得するのは悪いことじゃないのですけれども、「人的コネクションの価値」を理解していないと、せっかく身につけた能力が活かされない。
人的コネクションの価値を理解すると、コネも学歴や資格と同じようなものだと分かります。学生だとここまで達するのは難しいでしょうね。私も大学生の頃は理解していませんでしたからね。
■誰にでもコネクションはある。
仕事をする際には、必ず人と接触します。お金を持っているのは人間ですから、仕事相手も必ず人間になります。だから、人との関係を抜きにして仕事はできません。
思い浮かべてください。あなたの周りにいるコネの多い人を。
その人はコミュニケーション能力が高いでしょう? 人見知りをあまりしないでしょう? 誰にでも気軽に話しかけるでしょう?
そういう人はコネの構築も上手なんです。
人間である限り、誰しもコネを持っています。他人との関係だけじゃなく、友人や知り合い、親子や兄弟の関係も人的コネクションです。
人間であるかぎり、何らかのコネを使って生きているはずで、実力だけで生きている人はいないと思います。
親同士が知り合いで、自分の子供が相手の親が経営する会社に入る。
友人のツテで、友人が勤務する会社に入る。
教授の推薦で大学教員になる。
これらは縁故採用の一例ですよね。
親同士が知り合いだと、その子供も仲良くなりやすい。これはよくある場面ですが、これもコネなんですね。このつながりを使って、相手の親が経営している会社や務めている会社に入っていく。
新卒の学生だと、リクルーターが学生に接触してコネクションが出来上がるし、サークルのOB、OG、ゼミのOB、OGを経由したつながりで就職を有利にすることもできる。
調べれば、自分の周りにもアチラコチラにコネクションがあるはずです。
コネは卑怯、ズルい。そう考えている人は、人とのつながりが人間の生活にどう影響しているかを考えてみるといいかもしれませんね。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
メールマガジン【本では読めない労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
※配信サンプルもあります。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160307HT
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃Copyright(c) 社会保険労務士 山口正博事務所 All rights reserved
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃■山口社会保険労務士事務所
┃
http://www.growthwk.com?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
┃
┃■ブログ
┃
http://blog.ymsro.com/?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━