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昼寝のための休憩を作る方法は?





2014年6月19日号 (no. 836)
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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【昼寝のための休憩を作る方法は?】
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■サボりのイメージから良い効果があるイメージに変わった。


昼寝というと、昔は「昼間っから寝やがって」というイメージだったのですが、今では昼寝をすると午後から集中力が途切れずに活動できるとあって、積極的に昼寝を推奨する企業まで出てきています。

昼寝専用の畳敷きの部屋を用意したり、薄暗い部屋に睡眠用のチェアーを設置して昼寝ルームにしたりなど、「昼寝=サボり」という古いイメージとは変わりましたね。


夏は夜が短く、暑いため、よく眠れない。そのため昼寝をすることが多い。高浜虚子はそんなことを言ったそうですが、昼寝というのは必ずしも悪いイメージではなかったのかもしれません。


12時から13時ごろに昼食を済ませて、その後ナンダカンダしていると、14時30分から15時頃になると、強烈に眠くなる経験は何度もあります。あまりに眠くて、頭をカクンカクンさせたこともあって、昼寝をしていればこういう眠気を感じなくて済むのかもしれません。

とはいえ、昼寝のための時間なんて無いという人も多いはずですが、そういう時間をどうやったら作れるか。それを考えてみましょう。





■終業時間をズラす。


考えると言ってもごく単純で、お昼の休憩時間を2時間にします。そして、終業時間を1時間後ろにズラす。これだけです。

お昼の時間というのは短くて、大体は1時間程度でしょう。1時間だと長いように思えますが、実際はさほど余裕はありません。

例えば、学生ならば学内の学食ではなく、外で飲食店に入ってお昼ごはんを食べるとすれば、お店に行くまでの時間、他の人が並んでいれば並ぶ時間、注文してから料理が運ばれてくるまでの時間、そして学校に戻るまでの時間、これらの時間をすべて1時間の枠内にはめ込むとなると、なかなかタイトなスケジュールになります。

会社員の人でも、オフィスの外へ食事に出かける人も多いでしょうから、急いで飲食店へ行き、急いで食べて、急いで帰る。そんなバタバタしたお昼休みになっている方も

12時から13時の時間帯は、他の人もお昼休憩だから、飲食店は混み合います。コンビニでおにぎりやパンを買う場合でも、お昼の時間はコンビニも混んでいますよね。


昼寝をするとなると、眠くなってからでは長時間の睡眠になってしまいがちですから、都合がいい時間はやはり昼休みの時間帯です。

昼休みが2時間になれば、食事を終えた後に昼寝ができます。世間では、「食べた後に寝たら牛になる」と言われますけれども、お昼ごはんの後に寝れば、体のエネルギーを食べ物の消化に集中させることができますから、むしろ理にかなっています。

食事の後はトロンと眠くなるので昼寝に都合がいいし、寝てしまえば消化の際の体への負担も少なくなる。さらに、午後からの仕事で眠くなりにくくなる。まさに一石三鳥です。


休憩時間が2時間になっても、終業時間を1時間後ろにズラせば、勤務時間の総量は変わりません。

昼休みと昼寝をセットにする。こういう発想も悪くないと思います。







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タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
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そんな悩みをどうやって解決するか。

そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。


Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
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集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
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Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
出勤簿勤務時間を管理している企業にオススメです。
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残業で悩んでいませんか?

「長時間の残業が続いている」
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」

こういう悩み、よくありますよね。

ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。

法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。

とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?


毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。

例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。

でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。

「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。


『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT



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