2018年7月5日号 (no. 1112)
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本日のテーマ【メールのCCに上司のアドレスを入れず
解雇される。】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
とある会社で、
メールを社内の業務連絡で使っており、
メールを送信する時は、
CC(カーボンコピー)に
上司のメールアドレスを入れておくように決めた。
ところが、
とある社員がメールを送信する際、
CCに上司のアドレスを入れずに送信していた。
そこで、上司、さらには社長も出てきて、
「CCに上司のアドレスを入れて送信するように」
と注意、さらにその後、命令までしたものの
メールの送信方法を改めなかった。
その結果、
その社員は
解雇され、
その後、
解雇無効を争う裁判になったものの、
解雇は有効となりました。
ちなみに、
このトラブルは裁判例として公開されているものです。
■メールを使う職場。SNSを使う職場。
仕事に関する連絡をするとき、どのような通信手段を使うか。
1.直接、会って伝える。
2.電話で連絡。
3.メールを送信。
4.LINEなどSNSを使って伝える。
5.文書共有サービスで連絡。
思い浮かぶのは、主にこの5つではないでしょうか。
会社によっては、
専用のメールアドレスが
従業員別に発行されていて、
「
myname@example.co.jp」
のようなアドレスが個人ごとに使えるようになっています。
直接に会うか、電話で連絡する。
この方法の方が手っ取り早いですし、
メールを嫌う人もいます。
「何でもかんでもメールで連絡する奴が増えた」
と不満を言う人もいるぐらい。
しかし、
メールにも良いところがあって、
それは
「内容が残る」
という点です。
会って話したり、電話だと、
その場限りで内容は消えますけれども、
メールならば、
後からメールボックスを検索して
過去のメールを調べられます。
職場での連絡では、
メールが今でも使われています。
LINEなどのSNSを普段から使っていると、
「今時、メール?」
なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、
SNSのアカウントを持っている人の数よりも、
メールアドレスを持っている人の数の方が多いですから、
2018年現在でも、仕事の連絡ではメールが使われています。
サッと連絡するならば、
メールよりもLINEの方が早いですけどね。
ただ、
自分がLINEを使っていても、
相手が使っていないとメッセージを送信できません。
■上司に情報が流れないと、
解雇もある。
仕事に関する情報を自分で抱えてしまうと、
他の人がそれを把握できず、
後々、
「なぜ伝えなかったんだ」
とモメる場合があります。
そのため、
業務連絡のメールを送る時は、
「全てのメールのCCに上司のアドレスを入れておくように」
と決めている職場もあります。
先ほどの例となった会社だけでなく、
他にも同じことをしている会社は多いでしょう。
同じ送信内容をほかの人にも送っておく。
そのために使われるのがCC、カーボンコピー。
何度もメールを送る必要はなく、
1度で複数人に送れるため、
便利な機能です。
とはいえ、片っ端からメールをCCで流せば、
上司のところに情報が溢れますし、
あえて見なくてもいいメールまでジャンジャンと
送られてきます。
「とりあえずCCで送っておく」
そういう軽い気持ちで送信させているのでしょうが、
メールを開いてチラッと読むだけであっても、
それが多量に及べば、
馬鹿にならないほどの時間を使ってしまいます。
どれぐらい流して、
どこからは遮断するのか。
その匙加減は本人次第ですけれども、
全てのメールのCCに上司のアドレスを入れるのは、
やはり「無駄がある」と思わざるを得ないでしょう。
「とりあえず」感覚だったら、
「そもそも送らなくていいんじゃないか?」
と考える人がいても不思議ではありません。
しかし、
CCに上司のアドレスを入れていないと、
最初に書いた裁判例のように、
解雇されてしまうケースもあります。
■カーボンコピーを使わないで情報共有する。
メールだと、
「送信者が受信者を選んで」
送信する必要があります。
他方、メーリングリストを作れば、
1回の送信で、リストに登録された人全てにメールが届きます。
とはいえ、
小さなグループで小刻みにメーリングリストを
作っていくのはなかなか面倒なもの。
LINEならば、
グループというものを作って、
メッセージを送ると、
そのグループ全員が見れるのですが、
これもメーリングリストと似たようなものです。
他には、
Google ドキュメントで情報を共有する方法もあります。
1枚の文書シートを作成し、そのシートを他の人と共有すると、
共有者は文書を読んだり書いたりでき、
他の人がいつ何を書いたのかも履歴で分かります。
今まさに他の人が文章を書いていると、
文字が書き込まれたり、消えたり、動いている状況が見えます。
文章が残るという点ではメールのようなものですし、
リアルタイムで内容が更新されていくのは、
チャットのようでもあります。
Googleドキュメントならば、
こちらからメールやメッセージを送信する必要はなく、
見たい人がアクセスしてくる形にできます。
「報告する」というスタイルではなく、
「自分で見に来る」というスタイルになるため、
「なぜ報告しなかったんだ」とはなりにくい。
書いておけば、後は見てもらうだけですから、
情報をより共有しやすくなります。
ただ、会社に設置されているパソコンは、
外部ネットワークに接続していないものもあります。
メールだけは外部とやり取りできるが、
それ以外の通信は遮断されている。
そういう職場では、Googleドキュメントは使えません。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180705_1
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合格率0.07%を通り抜けた大学生。
今、私はこうやって
社労士という職業で仕事をしているわけですが、子供の頃からなりたかった職業というわけではなくて、大学生の頃に遭遇したきっかけが始まりです。
子供の頃になりたい職業というと、男の子ならば、警察官やスポーツ選手、パイロットというのが良くあるもの。女の子だと、スチュワーデス(今はキャビンアテンダント)、花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生とか。そういう社会的に広く
認知されたものが選ばれるので、小学生や中学生が
社労士になりたいなんてことはゼロではないのでしょうが、極めて稀でしょう。
私が
社労士試験に合格したのは大学4年のときで、いわゆる「現役合格」です。けれども、3年の時に一度不合格になって、ヘコんだんです。「たかが
社労士試験ごときにオチたのか」って。だって、簡単そうなイメージがするでしょ、
社労士なんて。チョチョッと勉強すれば、スルッと合格できるだろう。そう思っている人も少なくないはず。
「よく知られている資格 = 難しい」、「あまり知られていない資格 = 難しくない」。こういう判断基準があって、
社労士は後者に該当するため、難しくないだろうと思われてしまうわけです。
私もそうやってナメていたクチですから、不合格になったんです。
実際は、想像しているよりも難易度は高くて、大学生の頃に約1年ほど時間を投じて、やっとこさ合格したのが本当のところ。
どうすると不合格になるか。どんなテキストや問題集を使えばいいか。問題集の使い方。スマホをどうやって
社労士試験対策に活用するか、などなど。学生の頃の視点で書いています。
社労士試験というと、社会人の受験者が多いですから、学生の人の経験談が少ないんですよね。だから、私の経験が学生の人に役立つんじゃないかと思います。
とはいえ、学生の人が
社労士に興味を持つというのはやはりレアで、何らかのきっかけが無ければ出会えないでしょうね。ただ、珍しいといっても、毎年、1割弱ほどは学生の受験者がいるので、受験者の総数を5万人と仮定すると、その1割弱なら3,000人から4,000人ぐらいは学生がいます。
そういう方の役に立つならば、私の経験も使っていただきたいですね。
http://www.growthwk.com/entry/2017/02/28/121910?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180705_2
大学生が独学で
社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180705_3
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決まったことを決まった手順で処理するのは難しいものではありません。例えば、給与計算。毎月1回は給与が支給されるので、その計算作業も毎月ありますけれども、頭を悩ませるほどのものではありません。
他には、
雇用保険や
社会保険への加入手続きもちょくちょくと発生しますけれども、これも必要な書類を揃えて出すだけですから難しくない。
労務管理ではルーティンな業務があり、それらを処理するには特別な能力や知識は必要ありません。
しかし、時として、普段は遭遇しないような問題が起こります。例えば、
休憩時間を1回ではなく何回かに分けて取るのはいいのかどうか。
有給休暇を半日や時間単位で細かく分けて取ると便利なのかどうか。仕事着に着替える時間には給与は支払われるのかどうかなど。答えが1つに定まりにくい問題が
労務管理では起こります。
一例として、
Q:会社を休んだら、
社会保険料は安くなる?
Q:伊達マスクを付けて仕事をするの?
Q:休む人が多くて勤務シフトに穴が開く。対処策は?
Q:
休憩時間を分けて取ってもいいの?
Q:残業を許可制にすれば残業は減る?
Q:残業しないほど、
残業代が増える?
Q:喫煙時間は
休憩なの?
Q:
代休や
振替休日はいつまでに取ればいいの?
このような問題に対して、どのように対処するか。それについて書いたのが『仕事のハテナ 17のギモン』です。
▽ ▽ 『仕事のハテナ 17のギモン』 ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2017/05/23/132023?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod_common_20180705_4
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┃山口
社会保険労務士事務所
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本日のテーマ【メールのCCに上司のアドレスを入れず解雇される。】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
とある会社で、
メールを社内の業務連絡で使っており、
メールを送信する時は、
CC(カーボンコピー)に
上司のメールアドレスを入れておくように決めた。
ところが、
とある社員がメールを送信する際、
CCに上司のアドレスを入れずに送信していた。
そこで、上司、さらには社長も出てきて、
「CCに上司のアドレスを入れて送信するように」
と注意、さらにその後、命令までしたものの
メールの送信方法を改めなかった。
その結果、
その社員は解雇され、
その後、解雇無効を争う裁判になったものの、
解雇は有効となりました。
ちなみに、
このトラブルは裁判例として公開されているものです。
■メールを使う職場。SNSを使う職場。
仕事に関する連絡をするとき、どのような通信手段を使うか。
1.直接、会って伝える。
2.電話で連絡。
3.メールを送信。
4.LINEなどSNSを使って伝える。
5.文書共有サービスで連絡。
思い浮かぶのは、主にこの5つではないでしょうか。
会社によっては、
専用のメールアドレスが従業員別に発行されていて、
「
myname@example.co.jp」
のようなアドレスが個人ごとに使えるようになっています。
直接に会うか、電話で連絡する。
この方法の方が手っ取り早いですし、
メールを嫌う人もいます。
「何でもかんでもメールで連絡する奴が増えた」
と不満を言う人もいるぐらい。
しかし、
メールにも良いところがあって、
それは
「内容が残る」
という点です。
会って話したり、電話だと、
その場限りで内容は消えますけれども、
メールならば、
後からメールボックスを検索して
過去のメールを調べられます。
職場での連絡では、
メールが今でも使われています。
LINEなどのSNSを普段から使っていると、
「今時、メール?」
なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、
SNSのアカウントを持っている人の数よりも、
メールアドレスを持っている人の数の方が多いですから、
2018年現在でも、仕事の連絡ではメールが使われています。
サッと連絡するならば、
メールよりもLINEの方が早いですけどね。
ただ、
自分がLINEを使っていても、
相手が使っていないとメッセージを送信できません。
■上司に情報が流れないと、解雇もある。
仕事に関する情報を自分で抱えてしまうと、
他の人がそれを把握できず、
後々、
「なぜ伝えなかったんだ」
とモメる場合があります。
そのため、
業務連絡のメールを送る時は、
「全てのメールのCCに上司のアドレスを入れておくように」
と決めている職場もあります。
先ほどの例となった会社だけでなく、
他にも同じことをしている会社は多いでしょう。
同じ送信内容をほかの人にも送っておく。
そのために使われるのがCC、カーボンコピー。
何度もメールを送る必要はなく、
1度で複数人に送れるため、
便利な機能です。
とはいえ、片っ端からメールをCCで流せば、
上司のところに情報が溢れますし、
あえて見なくてもいいメールまでジャンジャンと
送られてきます。
「とりあえずCCで送っておく」
そういう軽い気持ちで送信させているのでしょうが、
メールを開いてチラッと読むだけであっても、
それが多量に及べば、
馬鹿にならないほどの時間を使ってしまいます。
どれぐらい流して、
どこからは遮断するのか。
その匙加減は本人次第ですけれども、
全てのメールのCCに上司のアドレスを入れるのは、
やはり「無駄がある」と思わざるを得ないでしょう。
「とりあえず」感覚だったら、
「そもそも送らなくていいんじゃないか?」
と考える人がいても不思議ではありません。
しかし、
CCに上司のアドレスを入れていないと、
最初に書いた裁判例のように、
解雇されてしまうケースもあります。
■カーボンコピーを使わないで情報共有する。
メールだと、
「送信者が受信者を選んで」
送信する必要があります。
他方、メーリングリストを作れば、
1回の送信で、リストに登録された人全てにメールが届きます。
とはいえ、
小さなグループで小刻みにメーリングリストを
作っていくのはなかなか面倒なもの。
LINEならば、
グループというものを作って、
メッセージを送ると、
そのグループ全員が見れるのですが、
これもメーリングリストと似たようなものです。
他には、
Google ドキュメントで情報を共有する方法もあります。
1枚の文書シートを作成し、そのシートを他の人と共有すると、
共有者は文書を読んだり書いたりでき、
他の人がいつ何を書いたのかも履歴で分かります。
今まさに他の人が文章を書いていると、
文字が書き込まれたり、消えたり、動いている状況が見えます。
文章が残るという点ではメールのようなものですし、
リアルタイムで内容が更新されていくのは、
チャットのようでもあります。
Googleドキュメントならば、
こちらからメールやメッセージを送信する必要はなく、
見たい人がアクセスしてくる形にできます。
「報告する」というスタイルではなく、
「自分で見に来る」というスタイルになるため、
「なぜ報告しなかったんだ」とはなりにくい。
書いておけば、後は見てもらうだけですから、
情報をより共有しやすくなります。
ただ、会社に設置されているパソコンは、
外部ネットワークに接続していないものもあります。
メールだけは外部とやり取りできるが、
それ以外の通信は遮断されている。
そういう職場では、Googleドキュメントは使えません。
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メールマガジン【本では読めない労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない労務管理の"ミソ"】
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合格率0.07%を通り抜けた大学生。
今、私はこうやって社労士という職業で仕事をしているわけですが、子供の頃からなりたかった職業というわけではなくて、大学生の頃に遭遇したきっかけが始まりです。
子供の頃になりたい職業というと、男の子ならば、警察官やスポーツ選手、パイロットというのが良くあるもの。女の子だと、スチュワーデス(今はキャビンアテンダント)、花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生とか。そういう社会的に広く認知されたものが選ばれるので、小学生や中学生が社労士になりたいなんてことはゼロではないのでしょうが、極めて稀でしょう。
私が社労士試験に合格したのは大学4年のときで、いわゆる「現役合格」です。けれども、3年の時に一度不合格になって、ヘコんだんです。「たかが社労士試験ごときにオチたのか」って。だって、簡単そうなイメージがするでしょ、社労士なんて。チョチョッと勉強すれば、スルッと合格できるだろう。そう思っている人も少なくないはず。
「よく知られている資格 = 難しい」、「あまり知られていない資格 = 難しくない」。こういう判断基準があって、社労士は後者に該当するため、難しくないだろうと思われてしまうわけです。
私もそうやってナメていたクチですから、不合格になったんです。
実際は、想像しているよりも難易度は高くて、大学生の頃に約1年ほど時間を投じて、やっとこさ合格したのが本当のところ。
どうすると不合格になるか。どんなテキストや問題集を使えばいいか。問題集の使い方。スマホをどうやって社労士試験対策に活用するか、などなど。学生の頃の視点で書いています。
社労士試験というと、社会人の受験者が多いですから、学生の人の経験談が少ないんですよね。だから、私の経験が学生の人に役立つんじゃないかと思います。
とはいえ、学生の人が社労士に興味を持つというのはやはりレアで、何らかのきっかけが無ければ出会えないでしょうね。ただ、珍しいといっても、毎年、1割弱ほどは学生の受験者がいるので、受験者の総数を5万人と仮定すると、その1割弱なら3,000人から4,000人ぐらいは学生がいます。
そういう方の役に立つならば、私の経験も使っていただきたいですね。
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大学生が独学で社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180705_3
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決まったことを決まった手順で処理するのは難しいものではありません。例えば、給与計算。毎月1回は給与が支給されるので、その計算作業も毎月ありますけれども、頭を悩ませるほどのものではありません。
他には、雇用保険や社会保険への加入手続きもちょくちょくと発生しますけれども、これも必要な書類を揃えて出すだけですから難しくない。
労務管理ではルーティンな業務があり、それらを処理するには特別な能力や知識は必要ありません。
しかし、時として、普段は遭遇しないような問題が起こります。例えば、休憩時間を1回ではなく何回かに分けて取るのはいいのかどうか。有給休暇を半日や時間単位で細かく分けて取ると便利なのかどうか。仕事着に着替える時間には給与は支払われるのかどうかなど。答えが1つに定まりにくい問題が労務管理では起こります。
一例として、
Q:会社を休んだら、社会保険料は安くなる?
Q:伊達マスクを付けて仕事をするの?
Q:休む人が多くて勤務シフトに穴が開く。対処策は?
Q:休憩時間を分けて取ってもいいの?
Q:残業を許可制にすれば残業は減る?
Q:残業しないほど、残業代が増える?
Q:喫煙時間は休憩なの?
Q:代休や振替休日はいつまでに取ればいいの?
このような問題に対して、どのように対処するか。それについて書いたのが『仕事のハテナ 17のギモン』です。
▽ ▽ 『仕事のハテナ 17のギモン』 ▽ ▽
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