2009年3月29日号 (no. 176)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【1分単位の時間管理に工夫をしてみる。】
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■全ての時間を1分単位にしなくても良い。
ご存知のように、時間管理の単位は、30分もしくは15分が通例です。
端数は切り捨てて、切りの良い30分や15分で勤務時間を管理しているんですね。
ただ、勤務時間の端数が切り捨てられるのは、働く社員さんにとっては
何となく腑に落ちません。
15分単位だと13分勤務しても0分で処理されてしまいますから、気持ちは
分かります。
そのため、今では、切りの良い単位で勤務時間を管理するのではなく、
1分単位でより厳密に管理しようという動きも出てきています。
ただ、会社によっては、最初から全ての勤務時間を1分単位にするのは
負担かもしれませんね。
もうちょっと段階的に変えていく方法は無いのでしょうか。
■部分的に始めていくのもアリ。
例えば、本体の勤務時間は従来通りに15分単位で管理しておいて、
時間外勤務部分だけを1分単位で管理するもの良いかもしれません。
最初は残業時間だけを1分管理にして、その後、慣れてきたら本体部分
の勤務時間も1分単位に切り替えていけば、現場の人にも馴染みやすく
なるのではないでしょうか。
また、時間外といっても、法定労働時間(8時間)を超過した部分に
限定されるものではなく、所定労働時間を超過した部分に1分管理を
適用しても良いですね。
今のところ、勤務時間の1分管理は義務にはなっていませんので、
時間管理の方法を全部包括して変えてしまう必要はなく、部分的な1分管理
(時間外部分に限局して適用する等)も使うことができます。
手頃な箇所から時間管理方法を変えていけば、現場に負荷をかけることなく
仕組みを変えていくことができるかもしれません。
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メールマガジン【本では読めない労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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