相談の広場
いつも勉強させていただいております。
早速ですが、出張先での時間外時間管理について皆さんの会社ではどのようにされていますか?
当社では本人の申告により残業代を計算しておりましたが、一部不正をしているという噂がありました。(実際の時間より遅い時間で申告)
そこで、何か証明できるものを作りたいと思っておりますので、皆さんの会社でどのようにされているかお教えください。
1.営業が、得意先の接待を行ったとき。
2.お客さんの設備・機械を現地修理したとき。
よろしくお願いします。
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> いつも勉強させていただいております。
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> 早速ですが、出張先での時間外時間管理について皆さんの会社ではどのようにされていますか?
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> 当社では本人の申告により残業代を計算しておりましたが、一部不正をしているという噂がありました。(実際の時間より遅い時間で申告)
> そこで、何か証明できるものを作りたいと思っておりますので、皆さんの会社でどのようにされているかお教えください。
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> 1.営業が、得意先の接待を行ったとき。
最近の飲食店のレシートにはテーブル人数と、精算した時間が記載されているところもあります。
領収書の提出のみではなく、レシートのチェックをしてみてはいかがでしょう。
レシートをもらえないところはダメですが、、、、
>
> 2.お客さんの設備・機械を現地修理したとき。
自宅に修理にきた設備屋さんは、まめに会社に連絡をしていました。
1.仕事に取りかかる前に、会社に連絡してこれから作業を始めるという連絡をする。
2.想定していた作業時間を超えてしまう、当初依頼されていた作業以外の作業が生じた場合なども連絡。。。
3.終了した際にも連絡。その時に、お客様に作業完了表(チェックシート、複写式)に、作業開始時間と、終了時間、作業した内容と、お客様の署名をもらう。。。これを会社に提出するようです。時間も、時計を見ながら「今、〇時〇分です。これで作業終了とします」等等、説明を受けて署名をしました。。。
事業場外みなし労働時間制を適用しないのであれば、徹底管理が必要かもしれませんね。
ユキンコクラブ さん 早速のご回答ありがとうございます。
やはり何か書類などがあったほうが良いのですね。
みなし労働時間にしようと思いましたが、従業員から大反発があったので時間外の割り増しを払っています。
いろいろな角度から検討してみます。
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> > 早速ですが、出張先での時間外時間管理について皆さんの会社ではどのようにされていますか?
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> > 当社では本人の申告により残業代を計算しておりましたが、一部不正をしているという噂がありました。(実際の時間より遅い時間で申告)
> > そこで、何か証明できるものを作りたいと思っておりますので、皆さんの会社でどのようにされているかお教えください。
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> > 1.営業が、得意先の接待を行ったとき。
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> 最近の飲食店のレシートにはテーブル人数と、精算した時間が記載されているところもあります。
> 領収書の提出のみではなく、レシートのチェックをしてみてはいかがでしょう。
> レシートをもらえないところはダメですが、、、、
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> > 2.お客さんの設備・機械を現地修理したとき。
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> 自宅に修理にきた設備屋さんは、まめに会社に連絡をしていました。
> 1.仕事に取りかかる前に、会社に連絡してこれから作業を始めるという連絡をする。
> 2.想定していた作業時間を超えてしまう、当初依頼されていた作業以外の作業が生じた場合なども連絡。。。
> 3.終了した際にも連絡。その時に、お客様に作業完了表(チェックシート、複写式)に、作業開始時間と、終了時間、作業した内容と、お客様の署名をもらう。。。これを会社に提出するようです。時間も、時計を見ながら「今、〇時〇分です。これで作業終了とします」等等、説明を受けて署名をしました。。。
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> 事業場外みなし労働時間制を適用しないのであれば、徹底管理が必要かもしれませんね。
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最近は事業場外みなし労働の届出を出す際、労基署のチェックが厳しくなったように思います。阪急トラベルの判決もこの件に大きく影響しているのだと思われます。
さて、営業職において得意先接待まで残業にしてくれる会社は従業員にとって素晴らしい会社ですね。上司等と複数での接待なら問題ないかと思いますが、一人や一般社員のみでの接待の場合でしょうね。指揮命令下にあるとされるわけですから、適度な時間での連絡を求めるというのもありですね。二次会をどうするのかなどもあるでしょうし。ちなみに私の過去歴では、接待まで賃金支払いの対象となった所はありませんでした。
客先への訪問は、日報等への客先署名や開始終了時の連絡などで確認するしか無いでしょうね。最後は信頼でしょうか。
村の長老 さん アドバイスありがとうございます。
営業の接待については割り増しが払われないことがほとんどとのこと、今後組合と折衝していきたいと思います。
得意先での業務については、やはり書面や連絡が必要ですね。本当はすべて従業員を信じて申請どおりが一番なのですが、一度噂が出てしまうとなかなか信頼回復ができないようです。
> 最近は事業場外みなし労働の届出を出す際、労基署のチェックが厳しくなったように思います。阪急トラベルの判決もこの件に大きく影響しているのだと思われます。
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> さて、営業職において得意先接待まで残業にしてくれる会社は従業員にとって素晴らしい会社ですね。上司等と複数での接待なら問題ないかと思いますが、一人や一般社員のみでの接待の場合でしょうね。指揮命令下にあるとされるわけですから、適度な時間での連絡を求めるというのもありですね。二次会をどうするのかなどもあるでしょうし。ちなみに私の過去歴では、接待まで賃金支払いの対象となった所はありませんでした。
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> 客先への訪問は、日報等への客先署名や開始終了時の連絡などで確認するしか無いでしょうね。最後は信頼でしょうか。
はじめまして
出張中の労働時間の取扱についてですが、御社の出張規定では出張時の時間管理についてみなし労働時間制を採用されていないのでしょうか。
労働基準法第38条の二
労働者が労働時間の全部又は一部について事業場外で業務に従事した場合において、労働時間を算定し難いときは、所定労働時間労働したものとみなす。ただし、当該業務を遂行するためには通常所定労働時間を超えて労働することが必要となる場合においては、当該業務に関しては、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務の遂行に通常必要とされる時間労働したものとみなす。
○2 前項ただし書の場合において、当該業務に関し、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、その協定で定める時間を同項ただし書の当該業務の遂行に通常必要とされる時間とする。
通常出張中の行動に関しては実態を確認すること難しいため時間外労働はしていないものとして計算し、その代りに出張時には日当を職位別に支給していると思います。
ご質問と他の方への回答を拝見すると2つの見方があります。
①みなし時間ではなく出張に手当はないので現場サイドからは残業代が出ないことに猛反発が出ている
②出張手当は支給されているが既得権益で現場サイドとしては申告制であることを利用して手当の積み増しをしてきた(実際に残業をしていない場合もあり)のでその制度がなくなることにより月当たりの収入減少を阻止するため反発している
もし、手当がなくて残業代が出ないのはおかしいということであればそもそもみなし時間制ではないため厳格に事業場外での行動管理が必要になります。
例えばですがクラウド対応型の勤怠システムですと社員に持たせている携帯電話のGPS機能を利用して出勤、退勤時間を位置情報とともに報告するシステムもあります。
これであれば20時まで取引先と会合をしていた、終わったのでその場から退勤処理をしたとしても時間と位置情報で明確に管理できます。
みなし時間制であるのに既得権益でということであれば、廃止、若しくは減額を含め組合との交渉が必要です。
また、不正申告をしているとなれば就業規則違反での懲戒処分対象にもなりかねません。
証明書を作ることよりも御社での出張のあり方を再度検討し規定を改定することが必要かと思います。
ちなみに蛇足になりますが、私が9年前くらい営業をしていた時代には出張族でしたが時間外に取引先と接待をしても会社の規定で接待に係った経費は出ていましたが手当としては時間外手当をもらっていませんでした。
それでも出張日当が1泊2日で1万円出ていましたし、出張の際には時間内で業務が終わってしまうことも可能性としてあるためトータルで考えれば優遇されていたと思います。
専門家の方の法律に基づく対応とは異なった意見かもしれませんが参考にしてください。
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