○●○●< L.S.Coach メールマガジン Vol.233>○●○●○●○●○●○●○
“現役講師”村中一英の「ネットで
社労士★3分コーチ!!」
~絶対合格するぞ!~
○●○●○●○●○●○●○●○●○2010年1月20日(水)●○●○●○●○●○
みなさん、こんにちは!
エル・エス・コーチ
社労士塾です。
先週末に全国で大学入試センター試験が行われました。
このニュースを聞くと、受験シーズンの幕開けを感じます。
私たちが目指す
社労士の受験本番はもう少し先の8月の暑い時期ですが、
本試験に向けて、今からしっかりと準備してまいりましょう。
さあ、今日もやっていきましょう!
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※上記のURLより、通学講座の生講義動画サンプルをダウンロードして
ご覧いただくことができます。
※動画は、ipod、iphone、PSPでご覧いただくことも可能です。
※ipod等にダウンロードされたい場合は、お手数ですが、お名前、ご住所、
お電話番号、メールアドレスをご記入の上、
info@lscoach.co.jpまで
ご連絡下さい。追って配信システムよりご案内させていただきます。
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当塾の過去問題集は、過去8年間の5肢択一問題を科目ごと、条文順に
1問1答式に分類することにより、テキスト等と併せて学習することができます。
また、法改正等により現行法にそぐわない問題肢は改変し、解説についても
2010年の試験に対応した内容となっています。
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■内容
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□02 雇保法・徴収法
□03 健保法・一般常識(労働・社会)
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■発送時期
□01、02、03 ⇒ 即日発送
□04 ⇒ 1月発送予定
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2.開講!!「ポータブル講座」
村中一英講師の講義を、i-Pod・iPhoneやPSPでご覧になることができます。
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□セット教材:テキスト、法改正テキスト、白書教材
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(パソコンの環境によってご覧になれない場合もあります。)
□開講記念価格 63,000円(税込)
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3.1月開講「2010年
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■1月開講「パーフェクトマスターコース」 ☆東京
基本レクチャー全10回(約
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8回(48時間)、法改正講義(1回)、最終模擬試験(解説CD付)がセットになった
再学習者向けのコースです。
多くの問題を解くことにより、実践力を養い得点アップを目指します。
6月以降、
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□価格 120,000円(税込)
※基本レクチャーの労働科目については、生講義動画及び
CD-Rにより学習していただきます。
■速習コース ☆東京
基本レクチャー全20回(約120時間)、基礎答案練習会8回(48時間)、法改正講義(1回)、
最終模擬試験(解説CD付)がセットになった速短期間で合格を目指すコースです。
初めて学習を始められる方、再学習の方を問わず学習しやすい内容となっています。
□セット教材:テキスト、過去問題集、板書レジメ、法改正テキスト、白書教材
□一般価格 140,000円(税込)
再学習者価格/エル・エス・コーチ再受講生価格 130,000円(税込)
★通学講座共通特典
その1 復習用に授業内容の
CD‐ROM配布及び生講義動画と授業音声を配信します。
その2 8月直前期には、無料補講講座(全科目総復習)を行います。
☆通学講座詳細 ⇒
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4.「2010年
社労士試験対策 通信講座」のご案内
音声・映像を駆使した独自の学習システムで、忙しい方でも24時間お好きな
時間に学習することができます。
■基本レクチャ─コース
基本レクチャー全24回と法改正講義がセットになった基本の通信講座です。
□セット教材:テキスト、過去問題集、板書レジメ、法改正テキスト、白書教材、
講義用
CD‐ROM、通学生用宿題問題・解説
□一般価格 80,000円(税込)
再学習者/エル・エス・コーチ再受講生価格 70,000円(税込)
※
CD-ROM講座の講義についても、i-Pod等にダウンロードすることができます。
★通信講座の特徴
その1 音声+映像を駆使した学習システム
その2 講義は全て村中一英講師が担当します。
その3 通学生講義動画と授業音声をダウンロードできます。
☆通信講座詳細 ⇒
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5.「Eラーニング講座2010
社労士受験ゼミ」受講生募集
毎日5肢の問題を解くことで、実力がアップするオンライン講座です。
□受講料 20,000円(税込)
Eラーニング専用サイト ⇒
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上記セミナー、講座等に関するお問い合わせはすべて、
エル・エス・コーチ
社労士塾までお願いします。
TEL 03-6905-6062(受付時間:火曜日を除く10:00~18:00)
FAX 03-6905-6063
URL
http://www.lscoach.co.jp/
E-Mail
info@lscoach.co.jp
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▲▽本日の内容△▼
[1]
雇用保険法 5択☆チャレンジ<問題編>
[2]
雇用保険法 5択☆チャレンジ<解答編>
[3]合格体験記
[4]駆けろ!
社労士 ど~も~五十嵐です!
[5]編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[1]
雇用保険法 5択☆チャレンジ<問題編>
─────────────────────────────────────
【問題】次のA~Eの記述のうち、正しいものはどれか。
A
基本手当の
受給期間は、原則として、基準日の翌日から起算して1年であるが、
この期間内に疾病により引き続き15日以上職業に就くことができない者につい
てはその日数が加算され、最長で4年まで延長され得る(
雇用保険に定める延
長給付の適用はないものとする)。
B
算定基礎期間がいずれも5年以上10年未満である特定
受給資格者のうち、基準
日の年齢が40歳の者と32歳の者とを比較した場合、前者の
所定給付日数は後
者の
所定給付日数よりも30日多い。(設問でいう
受給資格者には、厚生労働省
令で定める理由により就職が困難な者は含めないものとする。)
C
受給資格者(
訓練延長給付、
広域延長給付、
全国延長給付又は個別延長給付
を受けている者を除く。)が、
公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受
けることを正当な理由なく拒んだとき、その拒んだ日から起算して1か月以上3か
月以内の間で
公共職業安定所長の定める期間は、
基本手当の支給が停止される。
D 同じ日について
基本手当と
受講手当を受給することはできるが、同じ日について
基本手当と
傷病手当を受給することはできない。
E
短期雇用特例被保険者であって、同一の事業主の
適用事業に65歳に達した日
の前日から引き続いて65歳に達した日以後の日において
雇用されている者は、
高年齢継続被保険者となる。
▽ 解答は、[2]解答編にて。すぐ下です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[2]
雇用保険法 5択☆チャレンジ<解答編>
─────────────────────────────────────
【解答】 D
A × 雇保法第20条第1項かっこ書
「引き続き15日以上」は、「引き続き30日以上」であるので誤りです。
なお、「疾病」以外に「妊娠、
出産、育児」等の場合も
受給期間が延長され
ます。
B × 雇保法第23条第1項
いずれの場合も、
所定給付日数が「180日」で同じであるので誤りです。
C × 雇保法第32条第1項
「
受給資格者(
訓練延長給付、
広域延長給付、
全国延長給付又は個別延
長給付を受けている者を除く。)」は「
受給資格者(
訓練延長給付(終了後
手当に限る。)、
広域延長給付、
全国延長給付又は個別延長給付を受けて
いる者を除く。)」であり、「1か月以上3か月以内の間で
公共職業安定所長
の定める期間」は「1か月間」であるので誤りです。
D ○ 雇保法第37条
正しい。
傷病手当は
基本手当にかえて支給されるものであるため、
傷病手当と基本
手当が同じ日について支給されることはありません。
E × 雇保法第37条の2第1項、
行政手引20302
設問の場合であっても、同一の事業主に引き続き
雇用された期間が「1年
未満の場合」は、
高年齢継続被保険者とはならないので誤りです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[3]合格体験記 Uさん
─────────────────────────────────────
年齢:45歳(合格時)
合格年度:平成21年度(第41回)
受験回数:3回
得点:選択式37点、択一式52点
受講形態:通学
職業:会社員
●きっかけ
まだ「消えた年金」が社会問題になる前であったが、自分自身の年金について興味
が出てきたことが、きっかけの一つであった。
また、会社員である以上、労基・労災・
雇用などについて知っていて損はないだろう
というのも、きっかけの一つ。
さらに、どこかで見かけた「社会人が働きながら取得できる最難関の資格」という
フレーズがチャレンジ精神をかきたて、それもきっかけになったことは間違いない。
●1年目
L
ECのiPodによる通信講座(一気合格講座)を利用した。
L
ECの基本テキストを使って学習を進めたものの年金2科目(特に厚年)は消化不良。
過去問もあまりできず、また、
社労士試験の全体像を掴めぬまま本試験を迎えたこと
もあり、選択30点(労一及び国年で基準点割れ)、択一34点(厚年で基準点割れ)で不合格。
択一の点が示す通り、完全な実力不足であった。
●2年目
前半(3月迄)は、家から近くて安いという理由で、ちば仕事プラザの「
社会保険労務士
受験対策講座」を受講するが、科目毎に講師が変わりいま一つ。この講座が終わった
4月以降をどう過ごすか迷っているときに出会ったのがエルエスコーチの答練であった。
「答練って何?」というような状態ではあったが、「勉強会」や「懇親会」をきっかけに
して、ともに同じゴールを目指す「仲間」ができたことは、その後の勉強に対する姿勢
に大きな変化をもたらした。
「答練」後も「直前総まとめ」や「補講」などの充実した日々を過ごし、
「もしかしたら、受かるかも」という気持ちで本試験を迎えた。
選択26点(労基と国年で基準点割れ)、択一50点(厚年で基準点割れ)で不合格。
「もしかしたら」なんていう弱い気持ちでは受からないことを実感した。
●3年目
3年目は迷わずエルエスコーチのお世話になることにした。
基本レクチャーから受講できることが単純にうれしくて、毎回わくわくしながら受講した。
しかし、それよりも有意義に感じていたのは講義後の「勉強会」であった。
「勉強会」があるからこそ、通学にしたといっても過言ではない。
●前年と違う取り組み
「同じことを繰り返していながら、違う結果を期待するなんて、気が狂っているとしか
言いようがない。」というアインシュタインの言葉を意識し、前年と違う取り組みを
いくつか行った。
- モバイル勉強会
社労士試験は競争試験ではあるが、「仲間みんなと合格したい!」との思いから、携帯
メールを使ったモバイル勉強会を行うことにした。
内容的には、普段の勉強会と同じで、趣旨に同意してくれた仲間に対し、誰かが問題を
出すと、それについて回答をする、そして、可能な範囲で派生するというもので、これ
を携帯メールにより行った。
仲間の頭文字を文字って「Team不休」と名付け、本試験まで、休まずに突き進もうと
互いに切磋琢磨した。
これは、思わぬ効果も生じた。
最初は過去問や答練の問題を出していたが、その内に、自分で作問するようになった。
すると、出題者心理がおぼろげながらもわかるようになったのだ。
たとえば、ここは問題を作りやすい個所、この論点で問題を作るとしたらこう作るのでは?
というようなことが、わかってきた(つもり)。
- 勉強量
1年目や2年目の時は勉強時間がどれくらいかとか、年間1000時間とか意識していた。
しかし、集中した1時間とそうでない1時間を一緒にして合計してもあまり意味がない
だろうということで、3年目はどれだけアウトプットしたかを指標にすることとした。
具体的には、毎月1本ボールペンを使い切ること、毎月1冊ノート(100頁)を使い切ること
を目標とした。何の根拠もなく、ただ区切りがいいから毎月1本とか1冊にしたため、
これが、無謀に近い事はすぐにわかった。
結果的には、ボールペン4本半、ノート3冊にしかならなかったが、試験前に空になった
ボールペンと、1行の空白も無くギッシリと書き込んだノートを見て、やるだけやったんだ
と思うことができた。
●過去問
基本レクチャーの初日に「最低5回、できれば10回」と言われ、最低10回を目標にした。
過去問数を合計すると約2,400問あり、これを10回転するとなると延べ24,000問。
本試験までの残日数約300日とすると1日80問ペースという計算。
実際は、出足が遅れ、1日100問以上こなさないと10回転はできないことになっていた。
超直前期は1日200問以上をこなし何とか9回転し、10回転目は一度でも間違ったことの
ある問題を対象とすることで、条件付きながら10回転できた。
また、過去問を解くとき、特に以下の2点に注意した。
まず、誤りの肢の場合は、誤りの理由を明確にする(可能な限り書き出す)。
そして、正しい肢になおすとしたら、どこをどうなおせばよいのかを意識した(その肢の
解説を自分で書くつもりで)。
同じことは勉強会でも行われていたが、ひとりで解く時も同じように行うという感じ。
つぎに、間違ったことのない過去問も飛ばさずに行うことにも注意した。
学習範囲が狭い時は間違わなかった問題も、学習範囲が広がるにつれて知識が曖昧に
なったり、他の科目の知識と混乱したりして、必ずしも、また正解するとは限らない
ということを実感したからだ。
●わくわくする気持ちで
本試験が迫ってくると、切羽詰まった気持ちになるのは仕方ないが、自分で自分に課した
日々の小さな目標をこなしたきたという積み重ねがあれば、そういう不安に打ち勝つこと
ができると思う。
また、やるべきことをやって1年間ガンバって来たんだと嘘偽りなく自分自身に宣言できれば、
そして、そのガンバって来た成果をいよいよ発揮する時が来たんだと思うことができれば、
わくわくする気持ちで本試験を迎えられると思う。そうなれば、しめたものだ。
早く試験が終わって欲しいという気持ちもあったが、試験に向けて仲間とガンバって来た
この充実した日々が終わってしまうという寂しい感じもあり、何とも言えない感じで最後の
補講を受けたことを今でも覚えている。
●一番緊張した瞬間
本試験を終え、試験会場の出口で先生に会い、解答速報を頂いた。
それを見て、選択は基準点割れも無く、合計点でも問題ない事を確認できた。
そして、帰宅後の択一式の自己採点。。。
正直なところ、いつ自己採点しようかどうか迷っていたが、やらない限り次の行動がとれない
と思い、思い切ってやることにした。
一番緊張したのは、労災の自己採点で、××○○××と続いたときで、冷や汗もんでしたが、
問7以降が○で何とか6点キープ。
2年連続基準点割れの
厚生年金で9点とり合計52点であることがわかったときは、これで
終わった(合格だ!)と、ホッとしました。
●贈る言葉
あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。【植村直己】
詳細は下記ブログ参照。
http://tomikenhouse.air-nifty.com/
メールは下記アドレスへ。
tomikenhouse@gmail.com
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▼[4]駆けろ!
社労士 ど~も~五十嵐です!
─────────────────────────────────────
皆さんこんにちは。
新しい年を迎えました。
と同時に、本格的な試験に向けた学習の始まりでもあります。
試験までの計画を、着々と推し進めてくださいね。
さて、私の方も新たな事業年度です。
個人事業主ですから、1月から12月が営業年度なんです。
昨年は、8月に開業したので5ヶ月間の営業でした。
もちろん赤字でした。初年度なので仕方がないですね。
社労士として手探り状態でした。
今年の2月5日に発売される日本法令さんの開業
社労士向け雑誌
「SR」に私の開業体験記を載せて頂きました。
ご興味がございましたら、是非読んでみてください。
私は
人事の経験も
社労士事務所の勤務経験もありません。営業一筋です。
何をやっても初めてなので、どんな事でも受けました。
例えば、解雇通知の
代理人、これは社長に代わって解雇する本人に
解雇通知をして、さらに本人に納得して辞めてもらうというものです。
それから
年末調整80人分。これは苦労しました。
税務の知識も必要ですし、何せ面倒でした。
人事の実務の経験がなかったので、給与計算を含んだ顧問
契約も取りました。
ダイレクトメールで、事務所近辺の中小企業に「
人事総合パック」と銘
を打ってやったのですが、結構反応が良かったです。
今年は
人事総合パックは打ち出しません。
これをやった目的は、ただ経験がしたかったからです。
そして今年。元々事務所の屋号は
労務事務所とは謳っていません。
「経営」という文字を入れています。
ですので、本格的に経営コンサルタントとして活動します。
人事コンサルタントではありません。たまたま労働法に詳しいという
経営コンサルタントです。
以前経営に携わって株式上場の経験があります。
昨年、色々な経営者とお話をさせて頂きましたが、
役員として上場を
経験したことは相当相手にインパクトを与えました。
色々なセミナーや経営者の集まる交流会に参加しましたが、
人事や
労務の
話では会話が広がりません。
しかし、経営を切り口に話を広げると、相手は熱心に聞いてくれます。
その流れで
人事労務の話を入れ込んで行くと結構うまくいきます。
今年からLCGという日本
人事労務コンサルタントグループに属しました。
今はコンサルタントの養成を受けていますが、ここの
人事コンサルの考え方は、
経営から
人事に落し込んでいくやり方なので方向性が同じです。
非常に勉強になります。
やりたいことややらなければならないことは山積です。
でも楽しいです。別に誰にやれとは命令されませんし、時間の使い方も自由です。
社労士に限らず、独立開業は大変ですが、今までに経験出来なかったことが出来ます。
皆さんにも是非この世界に飛び込んで来て欲しいと思っています。
レビンコンサル
労務経営事務所
http://www.levin-consul.com/
代表 五十嵐一浩
ブログ 駆けろ!
社労士 http://levin-consul.seesaa.net/
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▼[5]編集後記
─────────────────────────────────────
先週の日曜日に不覚にも声が出なくなり、今日のポイントチェックはお休み
させて頂きます。
日曜日はかすれ声で受講生の方達にはご迷惑をおかけしました。
体調管理をしっかりしていたつもりでしたが、何でもつもりはいけませんね。
今回もお読み頂きありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行/有限会社エル・エス・コーチ
社会保険労務士 村中 一英
◆ご意見・ご感想などは・・・
info@lscoach.co.jp
みなさんの様々なご意見、ご感想をお待ちしています!
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2.開講!!「ポータブル講座」
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3.1月開講「2010年社労士試験対策 通学講座」受講生募集
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□セット教材:テキスト、過去問題集、板書レジメ、法改正テキスト、白書教材
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再学習者/エル・エス・コーチ再受講生価格 70,000円(税込)
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上記セミナー、講座等に関するお問い合わせはすべて、
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TEL 03-6905-6062(受付時間:火曜日を除く10:00~18:00)
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E-Mail
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[2]雇用保険法 5択☆チャレンジ<解答編>
[3]合格体験記
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[5]編集後記
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▼[1]雇用保険法 5択☆チャレンジ<問題編>
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【問題】次のA~Eの記述のうち、正しいものはどれか。
A 基本手当の受給期間は、原則として、基準日の翌日から起算して1年であるが、
この期間内に疾病により引き続き15日以上職業に就くことができない者につい
てはその日数が加算され、最長で4年まで延長され得る(雇用保険に定める延
長給付の適用はないものとする)。
B 算定基礎期間がいずれも5年以上10年未満である特定受給資格者のうち、基準
日の年齢が40歳の者と32歳の者とを比較した場合、前者の所定給付日数は後
者の所定給付日数よりも30日多い。(設問でいう受給資格者には、厚生労働省
令で定める理由により就職が困難な者は含めないものとする。)
C 受給資格者(訓練延長給付、広域延長給付、全国延長給付又は個別延長給付
を受けている者を除く。)が、公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受
けることを正当な理由なく拒んだとき、その拒んだ日から起算して1か月以上3か
月以内の間で公共職業安定所長の定める期間は、基本手当の支給が停止される。
D 同じ日について基本手当と受講手当を受給することはできるが、同じ日について
基本手当と傷病手当を受給することはできない。
E 短期雇用特例被保険者であって、同一の事業主の適用事業に65歳に達した日
の前日から引き続いて65歳に達した日以後の日において雇用されている者は、
高年齢継続被保険者となる。
▽ 解答は、[2]解答編にて。すぐ下です。
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▼[2]雇用保険法 5択☆チャレンジ<解答編>
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【解答】 D
A × 雇保法第20条第1項かっこ書
「引き続き15日以上」は、「引き続き30日以上」であるので誤りです。
なお、「疾病」以外に「妊娠、出産、育児」等の場合も受給期間が延長され
ます。
B × 雇保法第23条第1項
いずれの場合も、所定給付日数が「180日」で同じであるので誤りです。
C × 雇保法第32条第1項
「受給資格者(訓練延長給付、広域延長給付、全国延長給付又は個別延
長給付を受けている者を除く。)」は「受給資格者(訓練延長給付(終了後
手当に限る。)、広域延長給付、全国延長給付又は個別延長給付を受けて
いる者を除く。)」であり、「1か月以上3か月以内の間で公共職業安定所長
の定める期間」は「1か月間」であるので誤りです。
D ○ 雇保法第37条
正しい。
傷病手当は基本手当にかえて支給されるものであるため、傷病手当と基本
手当が同じ日について支給されることはありません。
E × 雇保法第37条の2第1項、行政手引20302
設問の場合であっても、同一の事業主に引き続き雇用された期間が「1年
未満の場合」は、高年齢継続被保険者とはならないので誤りです。
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▼[3]合格体験記 Uさん
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年齢:45歳(合格時)
合格年度:平成21年度(第41回)
受験回数:3回
得点:選択式37点、択一式52点
受講形態:通学
職業:会社員
●きっかけ
まだ「消えた年金」が社会問題になる前であったが、自分自身の年金について興味
が出てきたことが、きっかけの一つであった。
また、会社員である以上、労基・労災・雇用などについて知っていて損はないだろう
というのも、きっかけの一つ。
さらに、どこかで見かけた「社会人が働きながら取得できる最難関の資格」という
フレーズがチャレンジ精神をかきたて、それもきっかけになったことは間違いない。
●1年目
LECのiPodによる通信講座(一気合格講座)を利用した。
LECの基本テキストを使って学習を進めたものの年金2科目(特に厚年)は消化不良。
過去問もあまりできず、また、社労士試験の全体像を掴めぬまま本試験を迎えたこと
もあり、選択30点(労一及び国年で基準点割れ)、択一34点(厚年で基準点割れ)で不合格。
択一の点が示す通り、完全な実力不足であった。
●2年目
前半(3月迄)は、家から近くて安いという理由で、ちば仕事プラザの「社会保険労務士
受験対策講座」を受講するが、科目毎に講師が変わりいま一つ。この講座が終わった
4月以降をどう過ごすか迷っているときに出会ったのがエルエスコーチの答練であった。
「答練って何?」というような状態ではあったが、「勉強会」や「懇親会」をきっかけに
して、ともに同じゴールを目指す「仲間」ができたことは、その後の勉強に対する姿勢
に大きな変化をもたらした。
「答練」後も「直前総まとめ」や「補講」などの充実した日々を過ごし、
「もしかしたら、受かるかも」という気持ちで本試験を迎えた。
選択26点(労基と国年で基準点割れ)、択一50点(厚年で基準点割れ)で不合格。
「もしかしたら」なんていう弱い気持ちでは受からないことを実感した。
●3年目
3年目は迷わずエルエスコーチのお世話になることにした。
基本レクチャーから受講できることが単純にうれしくて、毎回わくわくしながら受講した。
しかし、それよりも有意義に感じていたのは講義後の「勉強会」であった。
「勉強会」があるからこそ、通学にしたといっても過言ではない。
●前年と違う取り組み
「同じことを繰り返していながら、違う結果を期待するなんて、気が狂っているとしか
言いようがない。」というアインシュタインの言葉を意識し、前年と違う取り組みを
いくつか行った。
- モバイル勉強会
社労士試験は競争試験ではあるが、「仲間みんなと合格したい!」との思いから、携帯
メールを使ったモバイル勉強会を行うことにした。
内容的には、普段の勉強会と同じで、趣旨に同意してくれた仲間に対し、誰かが問題を
出すと、それについて回答をする、そして、可能な範囲で派生するというもので、これ
を携帯メールにより行った。
仲間の頭文字を文字って「Team不休」と名付け、本試験まで、休まずに突き進もうと
互いに切磋琢磨した。
これは、思わぬ効果も生じた。
最初は過去問や答練の問題を出していたが、その内に、自分で作問するようになった。
すると、出題者心理がおぼろげながらもわかるようになったのだ。
たとえば、ここは問題を作りやすい個所、この論点で問題を作るとしたらこう作るのでは?
というようなことが、わかってきた(つもり)。
- 勉強量
1年目や2年目の時は勉強時間がどれくらいかとか、年間1000時間とか意識していた。
しかし、集中した1時間とそうでない1時間を一緒にして合計してもあまり意味がない
だろうということで、3年目はどれだけアウトプットしたかを指標にすることとした。
具体的には、毎月1本ボールペンを使い切ること、毎月1冊ノート(100頁)を使い切ること
を目標とした。何の根拠もなく、ただ区切りがいいから毎月1本とか1冊にしたため、
これが、無謀に近い事はすぐにわかった。
結果的には、ボールペン4本半、ノート3冊にしかならなかったが、試験前に空になった
ボールペンと、1行の空白も無くギッシリと書き込んだノートを見て、やるだけやったんだ
と思うことができた。
●過去問
基本レクチャーの初日に「最低5回、できれば10回」と言われ、最低10回を目標にした。
過去問数を合計すると約2,400問あり、これを10回転するとなると延べ24,000問。
本試験までの残日数約300日とすると1日80問ペースという計算。
実際は、出足が遅れ、1日100問以上こなさないと10回転はできないことになっていた。
超直前期は1日200問以上をこなし何とか9回転し、10回転目は一度でも間違ったことの
ある問題を対象とすることで、条件付きながら10回転できた。
また、過去問を解くとき、特に以下の2点に注意した。
まず、誤りの肢の場合は、誤りの理由を明確にする(可能な限り書き出す)。
そして、正しい肢になおすとしたら、どこをどうなおせばよいのかを意識した(その肢の
解説を自分で書くつもりで)。
同じことは勉強会でも行われていたが、ひとりで解く時も同じように行うという感じ。
つぎに、間違ったことのない過去問も飛ばさずに行うことにも注意した。
学習範囲が狭い時は間違わなかった問題も、学習範囲が広がるにつれて知識が曖昧に
なったり、他の科目の知識と混乱したりして、必ずしも、また正解するとは限らない
ということを実感したからだ。
●わくわくする気持ちで
本試験が迫ってくると、切羽詰まった気持ちになるのは仕方ないが、自分で自分に課した
日々の小さな目標をこなしたきたという積み重ねがあれば、そういう不安に打ち勝つこと
ができると思う。
また、やるべきことをやって1年間ガンバって来たんだと嘘偽りなく自分自身に宣言できれば、
そして、そのガンバって来た成果をいよいよ発揮する時が来たんだと思うことができれば、
わくわくする気持ちで本試験を迎えられると思う。そうなれば、しめたものだ。
早く試験が終わって欲しいという気持ちもあったが、試験に向けて仲間とガンバって来た
この充実した日々が終わってしまうという寂しい感じもあり、何とも言えない感じで最後の
補講を受けたことを今でも覚えている。
●一番緊張した瞬間
本試験を終え、試験会場の出口で先生に会い、解答速報を頂いた。
それを見て、選択は基準点割れも無く、合計点でも問題ない事を確認できた。
そして、帰宅後の択一式の自己採点。。。
正直なところ、いつ自己採点しようかどうか迷っていたが、やらない限り次の行動がとれない
と思い、思い切ってやることにした。
一番緊張したのは、労災の自己採点で、××○○××と続いたときで、冷や汗もんでしたが、
問7以降が○で何とか6点キープ。
2年連続基準点割れの厚生年金で9点とり合計52点であることがわかったときは、これで
終わった(合格だ!)と、ホッとしました。
●贈る言葉
あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。【植村直己】
詳細は下記ブログ参照。
http://tomikenhouse.air-nifty.com/
メールは下記アドレスへ。
tomikenhouse@gmail.com
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▼[4]駆けろ!社労士 ど~も~五十嵐です!
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皆さんこんにちは。
新しい年を迎えました。
と同時に、本格的な試験に向けた学習の始まりでもあります。
試験までの計画を、着々と推し進めてくださいね。
さて、私の方も新たな事業年度です。
個人事業主ですから、1月から12月が営業年度なんです。
昨年は、8月に開業したので5ヶ月間の営業でした。
もちろん赤字でした。初年度なので仕方がないですね。
社労士として手探り状態でした。
今年の2月5日に発売される日本法令さんの開業社労士向け雑誌
「SR」に私の開業体験記を載せて頂きました。
ご興味がございましたら、是非読んでみてください。
私は人事の経験も社労士事務所の勤務経験もありません。営業一筋です。
何をやっても初めてなので、どんな事でも受けました。
例えば、解雇通知の代理人、これは社長に代わって解雇する本人に
解雇通知をして、さらに本人に納得して辞めてもらうというものです。
それから年末調整80人分。これは苦労しました。
税務の知識も必要ですし、何せ面倒でした。
人事の実務の経験がなかったので、給与計算を含んだ顧問契約も取りました。
ダイレクトメールで、事務所近辺の中小企業に「人事総合パック」と銘
を打ってやったのですが、結構反応が良かったです。
今年は人事総合パックは打ち出しません。
これをやった目的は、ただ経験がしたかったからです。
そして今年。元々事務所の屋号は労務事務所とは謳っていません。
「経営」という文字を入れています。
ですので、本格的に経営コンサルタントとして活動します。
人事コンサルタントではありません。たまたま労働法に詳しいという
経営コンサルタントです。
以前経営に携わって株式上場の経験があります。
昨年、色々な経営者とお話をさせて頂きましたが、役員として上場を
経験したことは相当相手にインパクトを与えました。
色々なセミナーや経営者の集まる交流会に参加しましたが、人事や労務の
話では会話が広がりません。
しかし、経営を切り口に話を広げると、相手は熱心に聞いてくれます。
その流れで人事労務の話を入れ込んで行くと結構うまくいきます。
今年からLCGという日本人事労務コンサルタントグループに属しました。
今はコンサルタントの養成を受けていますが、ここの人事コンサルの考え方は、
経営から人事に落し込んでいくやり方なので方向性が同じです。
非常に勉強になります。
やりたいことややらなければならないことは山積です。
でも楽しいです。別に誰にやれとは命令されませんし、時間の使い方も自由です。
社労士に限らず、独立開業は大変ですが、今までに経験出来なかったことが出来ます。
皆さんにも是非この世界に飛び込んで来て欲しいと思っています。
レビンコンサル労務経営事務所
http://www.levin-consul.com/
代表 五十嵐一浩
ブログ 駆けろ!社労士
http://levin-consul.seesaa.net/
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▼[5]編集後記
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先週の日曜日に不覚にも声が出なくなり、今日のポイントチェックはお休み
させて頂きます。
日曜日はかすれ声で受講生の方達にはご迷惑をおかけしました。
体調管理をしっかりしていたつもりでしたが、何でもつもりはいけませんね。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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発行/有限会社エル・エス・コーチ
社会保険労務士 村中 一英
◆ご意見・ご感想などは・・・
info@lscoach.co.jp
みなさんの様々なご意見、ご感想をお待ちしています!
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