相談の広場
お世話になります。
私は派遣社員として勤務しております。といっても、技術職であるのと週に3日程度の勤務のため仕事は単発もしくは曜日で何曜日に・・という形で、1カ月単位の契約メインです。
今月は夏季休暇を取る所が多かったため、ほとんど単発派遣だったのですが、先日勤務予定の日の2日前の夜に派遣会社担当者から電話でキャンセルになったと連絡がありました。理由は同月初旬にたまたま感染性の病気にかかり、担当者に相談の上欠勤したことを出され「また体調悪くなられると困るし、人員が調整つきそうだから」と言われました。ただ、この職場を欠勤した時から既に2週間以上が経過していて体調は問題なし、もし体調に不安があるのならもっと早い時期にキャンセルしてもらえていれば、まだ動けたのですが。(月曜日から勤務でしたが連絡が来たのは土曜日の夜)他の派遣会社にも登録しており、このキャンセルされた職場を優先したためお断りした案件もあったのでどうにも納得がいきません。
担当者に「ドタキャンは納得できない。違う案件を紹介して欲しい」と連絡しました。案件はいくつか紹介されたのですが、結局契約できたのは1件(半日勤務)だけで後は契約に至りませんでした。この場合、キャンセルにされた仕事分の補償を請求することはできるのでしょうか?
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ビアンカ さん
こんにちは
派遣技術者の不安定な雇用状態を表しているように感じてなりません。
キャンセルに対する保障は、原則、1ケ月未満(厳密ではありません)の意思表示であって、(実質2ケ月以上の契約)派遣者に問題が無い場合は可能です。
貴殿の場合、8月末までの契約の場合かと思いますが、その後、同契約先から仕事の紹介を受け、就業している点と夏季休暇が如何な休暇であったか、その前の欠勤と言う点で少々難しい気がします。
8月の残された日数の中で、半日勤務の仕事開始日までの、これまでの週数日を当てはめた日数での保障と考えますが
それとは別に、派遣技術者は作業環境が変わる都度に、そこにあわせる必要がありますので、体調管理は常勤社員以上に大変かと思います。しかしながら、どこの職場でも、安定した出勤を望んでおり、その点は認識しないといけないと思います。基本的には、就業先ではあてにしていたと思いますよ。
長期間(3ケ月以上)の勤務ですと、請負元の評価もいくらか和らぐのですが、入って暫くは理由如何問わず見ていますのでね
どうしても納得できないのでございましたら、少々の覚悟はいるかと思いますが契約先に申し出てみては如何でしょうか
それも経験と思います。
とここばさん
はじめまして。
本件ですが、経験則での回答も時に有効と存じますが、賃金や契約といった法律要件が重要となる案件に回答される際は、情報ソースや根拠法令等を明確にしてあげるほうが宜しいかと思います。ご質問者の方も、アクションを起こされるにあたって「インターネットの質問で見ず知らずの方から聞いたのです」とは言えないでしょう。
(もちろん、その点も含め自己責任であることは理解しています)
本件は、派遣先の労働者派遣契約の中途解除に伴う“雇い止め”又は“休業補償”の問題であると推察しますが、ご質問者の方からの情報不足(反復更新の有無、契約形態等がいま一つ不明瞭)で小生には回答できませんでした。拝見するに貴兄の回答は派遣元からの派遣先に対する求償権のこと(厚労省指針か「労働者派遣業務取扱要領」)を指していらっしゃいませんか?だとしたら、本件の質問に関する回答としての結論は一緒でも両者の法律要件と法律効果は全く性質が異なります。
後段の件(働く上での心構え)は、小生も同じ意見です。ただ、ご質問者の方が知りたいのはあくまで自身の賃金がどうなるのかということですから、まずはそこにフォーカスしてきちんと回答して差し上げるのが良いのではと考えます。最近、貴兄のご回答と競合するスレッドが多いのですが、貴兄の回答にはその点が欠けているようにお見受けします。
不躾ながらご意見させて頂きました。
(ご質問者様、大変失礼致しました)
ビアンカさん こんにちは
状況から、登録型派遣業務という前提として、労働契約の観点から回答致します。
お問い合わせの補償ですが、請求可能です。
労働開始直前の内定取り消しと同様な考えと思います。
「ドタキャン」ということは、労働契約は、書面の有無は別として、相互に合意されていたと思います。
本回答は、その前提にて。
特に、具体的な損害(準備して無駄になったもの、採用の為の交通費)は可能と思います。 休業補償のような、本来 仕事をした場合の補償は、契約や相手側の責任度合いにより判断されますので、書き込みだけでは明確な判断が出来ません。 公共職業安定所などで専門家の相談を受けるのが良いと思います。
毎度 繰り返しの付けたりになりますが、権利があっても相手が応じるかは別の話しです。
但し、自分の権利を正しく理解されることは重要なので、良いご質問だと思います。その上で、良い対応が出来ることをお祈りします。
少し追記させていただきます。
私の派遣は週や曜日によって派遣先が違っておりまして、8月に関しては第3週は派遣先(複数)も夏季休暇という事で元々仕事は入っていない状態。私が夏季休暇を取っているという形ではなく、ただ単に仕事が入っていない状態でした。
8月後半、22、25、26、29日が勤務日だった派遣先がキャンセルになったのが20日の夜のことでした。その際、担当者から「また休まれると困るので、派遣先で人員うまく配置できたようで・・・」と言われたのですが私が罹ったのは「手足口病」という今年大人にも流行した病気でして、その件を担当者に話した上で、代理の派遣社員の方が見つかったのでお休みして下さいということになって欠勤に至りました。仕事は医療関係で子供とも接触する機会がある職種でしたので仕方がないと言えば仕方のない状態でした。
休んだのが8月8日。もし病気で欠勤したのが理由であるなら、もっと早い時期にキャンセルできたのでは?という疑問もあります。
契約書にも勤務する日が明記されております。
普通の週5勤務の派遣社員とは形態は違いますが、やはり今回のドタキャンは納得できかねるのですが。結局4日間のキャンセル分のうち代わりの仕事で契約できたのは半日だけでした。派遣会社の担当者も私が「補償してくれないのか?」と言ったら慌てたように案件を出してきましたが、希望の案件はこの半日の案件以外は最終確認で結局契約にいたりませんでした。要するに私が言わなければ案件を探す努力もしてくれなかった状態で、そのような態度にも腹立たしさを感じてしまいました。
長くなりましたが、少しは状況をご理解いただけましたでしょうか?
外資社員さま
契約書を確認しましたところ「派遣契約解除の場合の措置」という項目がありまして「労働契約者の責めに帰すべき事由によらない労働者派遣契約の中途解約に関しては、1カ月以上前までに通知することとし、解除期限までにほかの派遣先確保に努めるものとする。」とありました。
これによれば、8月22日勤務に対して8月20日夜にキャンセルの電話があったので、休業補償を請求しても問題はないということでしょうか?
とりあえず、無料の労務相談等も同時に利用してみて対応を考えたいと思っております。
この派遣会社、形態が少し変わっておりまして自社の正社員も派遣に出るようです。推測ですが8月は案件自体が少なかったので派遣元からキャンセルは出ておらず、自社の正社員が派遣先で就業していた可能性もあります。私の病欠を理由にするにはキャンセルする時期が急すぎて不自然な気がします。
ビアンカさん
> 契約書を確認しましたところ「派遣契約解除の場合の措置」という項目がありまして「労働契約者の責めに帰すべき事由によらない労働者派遣契約の中途解約に関しては、1カ月以上前までに通知することとし、解除期限までにほかの派遣先確保に努めるものとする。」とありました。
規定を解釈すれば、
1カ月前通知ですから、それに対して満たない部分は、休業補償なり 何らかの補償を請求できると思います。
但し、他の派遣先があった日は除外されます。
派遣先の都合は、派遣会社と派遣先の問題で、あなたとは すでに契約が結ばれた上でのキャンセルですから、派遣労働者とは無関係です。あなたに対する一義的な補償責任は派遣会社にあります。
まず、そのような事を理解した上で、交渉するのが良いでしょう。 もちろん、労働相談も利用して、助言を得ることも重要です。 公開掲示板と違って、詳しいお話をした上で情報が得られると思います。
ビアンカさん、こんにちは。
やはり休業補償の件で進められるとのこと、解決に向かうといいですね。仰るとおり、短期・単発型の派遣業務を提供する派遣元には、いい加減な対応をとるところがまだまだあるようです。請求に際しては、派遣元とのメール・架電等の記録なども重要ですから現状で抑えられるものは全て保管しておきましょう。いずれにしても、専門家に相談しながら相手に隙を与えないようことをすすめることをお勧め致します。
ところで、、蒸し返すようで大変恐縮ですが、“とここば”なる人物はどこかに消えてしまったのですかね。。なぜか削除記録等も無く姿を消したようです(HNを変えて他スレには出没しているようですが。。)が、ご本人のお気持ちやお考えを伺いたかったので残念です。(これ以上、彼とのやり取りはやめます)
soumunosukeさま
どうもありがとうございます。
派遣会社の担当者は最近連絡を取ってこなくなりました。
こちらも今はおとなしく粛々と準備を進めています。いくつか無料で相談のできるところに聞いたところ、やはり前に欠勤した事はキャンセルの正当な理由にはならないようですね。
電話は急だったので録音等してはいませんが、私がキャンセルになった事実は消えないですし、通話記録は残っていますのでどうでしょうね。派遣先の会社がドタキャンを本当にしたのか、派遣元が違う社員に仕事を割り振ったのかは不明ですが、前々日の夜にドタキャンを了承するような会社の体質も良くないですし、小細工をして私から仕事を取ったのであればもっと許せませんので今後仕事を紹介されなくなったとしても、権利は主張しようと思います。
とりあえず、書類を作成して簡易書留か何かで送付するつもりでおります。
件の人物は記録も消えてしまいましたね。
お世話になります。
先日簡易書留で休業補償の支払いをして欲しい旨、派遣会社の責任者宛てに発送したのですが、今度は派遣会社の担当者からメールがあり「本社の責任者とお話をしてからでないと支給はできないので本社まで来てほしい」とのことでした。
この話はそこまで複雑なものではないと思います。派遣会社が2日前に急に派遣案件をドタキャンしてきた。その後代わりの案件も決まらなかったので休業補償を要求しただけのことです。
私がわざわざ本社まで出向く必要はないと思うのですが、いかがでしょうか?
この件については、第三者のいない場所で話をするのはおかしいと思いますし、記録が残らないのは色々と問題になると思うので派遣会社の担当者からの電話も一切取らず「メールか書面でのやりとりで!」と言ってあります。
私も既に違う派遣会社から紹介された仕事に就いておりますし、この件でわざわざ遠出する程暇ではありません。問い合わせたい事項があるのなら、メールや書面で十分だと思うのですが、皆さまの見解はいかがでしょうか?
外資社員さま
回答ありがとうございます。
派遣会社の担当者からは「説明と確認」があるとメールを貰いました。なぜか派遣会社は責任者が直接メールをしてこないで、担当者がいちいち代理メールしてくるのが理解できませんが。
先ほど「仕事も今現在忙しいのでメールか書面で済むことではないのか?」とメールを返信しておきました。
それと、第三者が立ち会わないのであれば面談には応じたくないので、何か問題があるなら所轄の労働基準監督署に仲裁をしてもらいたいとも書き足しておきました。
実際、相手側の人間しかいない場での直接面談はこちらが不利ですし、公的機関で公平に判断してもらいたいと思ったからです。
一応、期限を設けて○日までにご入金下さいと書留に書いておきましたので、それまでにはっきりした返答がない時は本当に労働基準監督署に相談に行くつもりです。
お世話になります。
派遣会社の責任者という人物から書留で文書が届きました。
それによりますと、所轄の労働基準監督署に相談中だというのですが、労働基準法第26条の適用条件に
・「派遣元事業主の責に帰すべき事由により派遣労働者を休業させる場合」
・「派遣元事業主が当該労働者を他の事業場に派遣できるか否か(実際に派遣出来ずとも派遣案件の提示を行う。も含まれます。」
この両方に該当するのか確認している所だと言ってきました。
私が労務相談コーナーで聞いたところでは、紹介しても実際就労に至らなければ請求可能とのことでしたので、2つめの条項には異議があります。
どのように派遣会社が説明をしたのかはわかりませんが、恐らく紹介はしたのに断った案件があった事を言っているのだと思います。しかし、現実には担当者はドタキャンの電話を入れてきた時に「この時期なんで、新しいお仕事はないですね~。無理です」と言っておりました。この時点で「違うお仕事も探してみます」
等の言葉はありませんでした。
こちらが「補償しないんですか?」とメールをしてから急に探し出したような次第で対応としては誠意が感じられなかったため今回のように休業補償を請求するに至りました。
こちらにも言い分がありますし、どのような話になっているのかは不明ですので、労働基準監督署の担当者の名前を聞いてこちらからどういった話を派遣会社がしたのか確認を入れたいと思っています。
多分、紹介された案件で遠方だったり、契約ができるかどうか当日にならないとわからないと言った案件がありました。その案件については、さすがに断ったので、それを盾に「紹介したのに断ってきました」等言っているのではないか?と思います。
どちらにしても、土曜日の夜にドタキャンされたら次を探すと言っても日曜日に対応できるわけもなく無茶苦茶な話だと思うのですが。
ご無沙汰しております。
その後の経過を参考までの書かせていただきます。
結局、労働基準監督署まで出向いて「未払いの休業補償金の申告」というのをして参りました。
派遣会社は本社のある労働基準監督署に行ったとの書面を送ってきたのですが、労基の担当者名も明かしてくれませんしその後全く連絡をよこさないため、労働契約書の記載住所に従い本社のある場所の所轄ではなく記載のあった住所の所轄の労基に私は相談に行ってきました。
やはり派遣会社側は恐らく「代替の仕事の紹介はした」と言っている可能性があり、判断は双方の話を聞かないと判断できないとのことでした。証拠になる書類をいくつかと3カ月分の給与明細書のコピー渡して結果待ちです。
支払いに関してはどういった判断が下されるかはまだわかりませんが、申請だけはしてきました。派遣会社が本当に所轄の労基に行ったのかも不明ですが、もし相談に行ったのが真実なら2つの労基間で確認をしますとのことでしたのでおまかせして来ました。休業補償金についてはまだわかりませんが、ドタキャンについては労基から派遣会社に指導は入るそうです。
労基からの指導が入る事で今後こういう事がなくなるきっかけになればそれはそれで良いのかもしれませんね。
私側からすれば、派遣会社の対応は「補償は?」と聞いた後に慌てて「後付け」したような対応だったので納得はしていませんが。紹介された代替案件の中には「求人」そのものがなかったと思しきものも含まれていたのでその点も労基の担当者の方に言っておきました。
また進展がありましたら報告いたします。
ご無沙汰しています。
本日労基から電話にて連絡がありました。
結果は4日のうち2日分の休業補償を支払うと派遣会社側が言ってきたそうです。
1日は代替案件を出した(半日だけですが)のともう1日は案件を出したが私が断ったから該当しないとのこと。(こちらも前日の夜に連絡が来て対応しけれなかったので断ったのですが)
派遣会社の担当はすごく怒っていたとのことで、私が前に病気欠勤した分を民事で損害賠償したいくらいだ、と言っていたそうです。私が派遣会社の本社での話し合いを拒否したのも原因のようです。(こちらも新しい仕事に就いているので無理だと言ったのですが)でも実際は補償金の支払いに応じたので恐らくは、訴訟を起こしたとしても勝てない若しくは面倒な割には金額は請求できないからではないかと思います。
労基の担当者からは派遣社員の場合、病気や身内の不幸があっても基本的には欠勤できませんよ、と言われましたがそんなに派遣社員だと立場が弱いものなのでしょうか?確かに契約ですので基本的にはそうだと思いますが、ちょっと考えさせられました。
とりあえず、ご報告まで。
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