相談の広場
従業員がうつ病で休職、復帰、半年になりますが
その間、欠勤、遅刻早退は病状安定までは仕方ないので
欠勤処理、遅刻早退で給与は少なくなっています。
ご相談は、この従業員の能力は元には戻っておらず
また、仕事は契約内容にほど遠く、簡易な作業から
復帰のプログラムを進めていますが、仕事の質が
非常に落ちており、1つ1つ陰でフォローしないと完結しない状況であり、コストがかかります。
本人も業務変更による配置換えも構わないと
言っておりますが、それに伴い、社員雇用ではなく
契約を時給契約の契約社員で6か月という形でも
労務的に問題はないでしょうか。
期日がある仕事がプレッシャーになるなど
期日のない仕事はないのですが、中小企業であり
サポートする余力も人員的にないのが実情です。
苦肉の策ですが、仕事内容の見直しと
それに見合う給与になると当然給与も減りますし
本人も病気が落ち着いてきたがやはり毎週2から3日
遅刻や欠勤です。
任している仕事が専門的な部分もあり
全体の仕事が進まなく困っています。
退職してもらい新規雇用のほうがずっと
ましなのは正直なところです。
労務的な問題、また他企業はどう対応しているのか
事例を教えていただければありがたいです
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> 従業員がうつ病で休職、復帰、半年になりますが
> その間、欠勤、遅刻早退は病状安定までは仕方ないので
> 欠勤処理、遅刻早退で給与は少なくなっています。
>
> ご相談は、この従業員の能力は元には戻っておらず
> また、仕事は契約内容にほど遠く、簡易な作業から
> 復帰のプログラムを進めていますが、仕事の質が
> 非常に落ちており、1つ1つ陰でフォローしないと完結しない状況であり、コストがかかります。
>
> 本人も業務変更による配置換えも構わないと
> 言っておりますが、それに伴い、社員雇用ではなく
> 契約を時給契約の契約社員で6か月という形でも
> 労務的に問題はないでしょうか。
>
> 期日がある仕事がプレッシャーになるなど
> 期日のない仕事はないのですが、中小企業であり
> サポートする余力も人員的にないのが実情です。
>
> 苦肉の策ですが、仕事内容の見直しと
> それに見合う給与になると当然給与も減りますし
> 本人も病気が落ち着いてきたがやはり毎週2から3日
> 遅刻や欠勤です。
>
> 任している仕事が専門的な部分もあり
> 全体の仕事が進まなく困っています。
> 退職してもらい新規雇用のほうがずっと
> ましなのは正直なところです。
>
> 労務的な問題、また他企業はどう対応しているのか
> 事例を教えていただければありがたいです
こんにちは。
復帰とありますが、それは休職から復職されたと言うことでしょうか。
もし復職ということであれば、文面からするとまだまだ復職の状態になく、早すぎたと感じてしまいます。
復職とは、休職する前の状態、(所定労働時間を休むことなく勤務できる)だとおもいます。
労働の負荷は、50から60%程度であったとしても。
当社の例を紹介いたしますと、
休職発令(療養)
→主治医から就労OKの診断書の提出
→産業医との面談
→だめ→引き続き療養→主治医からの繰り返し
→OK→リハビリ勤務可能(扱いは休職中)
リハビリ勤務は、
2~3時間程度からスタートし、午後勤務、10時から勤務、フル勤務と段階を踏んで行います。
リハビリ勤務で、一定の成果が見られない場合、休職期間が満了になり、いったん退職とする。
会社で設けている休職期間では、うつ病の場合なかなか完治が難しいです。
でも、ここを甘くして復職させても、復職後休みがちになったり、再発してしまったりと本人のためにも良くないですし、会社の周り、特に同じ部の他の人の負担増、負担増からその人もメンタル不全となってしまうことが心配なので会社の規定どおり、休職期間満了と同時に退職してもらっています。
ここからは、法律に引っかかる心配もあるのですが、個別に退職後、一定期間療養後、3ヶ月や6ヶ月程度経過後、症状が軽くなり、主治医からの診断書も良い内容であり、本人に就労の意思がある場合、面接を行います。
入社ありきの面接ではなく、普通の面接です。
ある一定レベルを上回らなければ、不採用です。
一定レベルを上回った場合、社員としては難しくとも、パートや(契約社員)でと言うことで、会社とその人がお互いに合意した場合は、パートや(契約社員)で採用ということになります。
ただ、実例はありません。
今は休職期間中の社員が数名いる段階です。
sanzanさんへ
こんにち、まず、私が対処た件でいえば、sanzanさんは、うつ病とはどういう病気か認識してますか?
労務問題より、sanzanさんが会社としてメンタルヘルスの対策を行う上で、人事または上司なら、うつ病といものを少しでも理解してもらいたいです。
性格は、几帳面・真面目な方が多いのです。
発症はだいたい、2週間ぐらいいつもと様子が変わり、不眠
、だるいなど兆候が見えたらまずは、心療内科に罹ります。
別に総合病院でなくて、地域の精神科と心療内科だけの標榜を掲げているクリニックがベストです。うつ病は精神科領域です。脳の中の伝達物質のセロトニンがしっかり伝わらず、阻害それ。伝達されない状態で、気分が沈みこみ、判断は鈍くなり、睡眠障害(早朝覚醒)を起こします。
軽いうつ病ですと、半年程度で完解(よくなる)し、復職できす。うつ病が長引いても、今は新薬(抗うつ剤)がありますから、薬とうまく付き合うことを本人が自覚すれば、じょじょ
によくなります。
さて、労務的対処は、まずは上司の行動?発言です。
一般健常者には理解しがたい病気です。
「頑張れ」という励ます言葉は「禁物」です。かえって症状を悪化させます。休職中は、上司から給与明細を送り、そのさい「ゆっくりやすんでますか?」というメッセージを入れます。
さて、主治医は「職場」「仕事」については休職者から聞いてるかぎりで、創造の範囲で判断するしかない状況です。
休職者への投薬、生活の指導をして日常生活までくれば、
しめたものです。問題はこの時点で休職者はうつ病なので
復職を焦ります。これは「会社に迷惑かけてしまう」「早く
もどらなければ」と几帳面・真面目な面が出て、仕事をする
ストレスを乗り越える段階でなく、復職失敗に終わります。
つまり、労務管理としては、上司が本人の同意を得て、主治医と三者面談します。上司は休職・継続を急ぐのでなく、まず、本人の会社に復職した状況の説明、環境について主治医
に話ます。これで主治医も会社の情報が分かり、本人の病状はしっているのてい゛、本人の意向も聞くはずです。
主治医も上司として可能な受け入れ、仕事の時間、仕方を
聞き出すはずです。
その上で、三者面談で方針を決定します。
普通、これができないと管理職の立場としては「?」
ですね。
ただ単に本人が主治医から「復職可」の診断書をもって、それを前提にうつ病というものを理解できない、病理を理解
できないものが人事担当が復職の判断をできるのでしょうか?
メンタルの復職で一番問題化されいるのが、人事担当の判断
です。健常者が病気に不利解で、ただ労務面だけで判断
し、挙句の果ては復職・休職の繰り返しになります。
復職診断は、産業医・上司・人事担当・本人でおこなうことです。
産業医がいない場合は、前述に述べた上司が主治医にうかがうという方法は、産業医がいなくてもとってください。
退職させるのは簡単です。おそらく就業規則で記載されてますから、就業規則は人事権ですので、もしも、うつ病の方が
職場関係で発生したとなると、監督署が労災疾病と認めなくても、地方裁判所は判定を覆すことが多いです。
その証拠にカルテに記載されているかもしません。
本人のためにどのような方法が、会社の規則内で最善の策を
してあげることです。
うつ病は10人に1人が経験してます。
sanzanさんへ
うつ病者の復帰と給与ということで、リハビリ出勤しか考えていないと、失敗します。
うつ病者の復帰に関しては、休職中から始まります。
うつ病になって、休職し、しばらくは薬と休養です。
エネルギーが十分回復したとこで、まずは、家庭
にて、規則正しく、散歩も取り入れ行動療法にうつします。
次に、動けるようになったら、自宅から、会社の最寄駅まで
できる範囲で、通勤のトライアルを繰り返します、これでも6ヶ月の期間は試してみます。
医師から許可がでれば、オレンジcubuさんの会社の通り
時間短縮で、給与はその分支払う条件にして、勤務させ、
なれてきたらじょじょに増やします。
会社の復帰が時間短縮が復職プログラムでなく、休職中の
本人への復職訓練も含めて復職プログラムです。
いま、EAPという専門身の会社に介入しているところもあります。
うきょうさんへ
なにか誤解なさっているかもしれませんが、
弊社では、他企業では受け入れにくい状況でも
出来る限り、出来ることを柔軟にしている会社です。
その中でのご相談だったのですが・・・。
細かな状況を書いてないので様々な憶測も
あるかと思いますが、少々状況が違うかと思います。
皆様の意見は非常に参考となりましたので
大変有難く思っています。
今日本人から相談があり、現在感じている悩みを
打ち明けてくれましたが、病状が落ち着きつつあると
次にはやはり、本人が乗り越える自身の考え方や
行動へと、直面せざるをえない時期に入っており
自分の意欲と実際の差が歯がゆい時もあるとの事でした。
本人が多少急ぎ足でも、ゆっくり行こうと
言いながらここまで来ましたが、
本人だけでなく、業務全体に関わる人との
バランスも組織として考えざるを得ません。
今後も悩みながらも進んでいくと思いますが
今回のアドバイスはとても参考になりましたので
有難うございました。
> うきょうさんへ
>
> なにか誤解なさっているかもしれませんが、
> 弊社では、他企業では受け入れにくい状況でも
> 出来る限り、出来ることを柔軟にしている会社です。
>
> その中でのご相談だったのですが・・・。
> 細かな状況を書いてないので様々な憶測も
> あるかと思いますが、少々状況が違うかと思います。
>
> 皆様の意見は非常に参考となりましたので
> 大変有難く思っています。
>
> 今日本人から相談があり、現在感じている悩みを
> 打ち明けてくれましたが、病状が落ち着きつつあると
> 次にはやはり、本人が乗り越える自身の考え方や
> 行動へと、直面せざるをえない時期に入っており
> 自分の意欲と実際の差が歯がゆい時もあるとの事でした。
>
> 本人が多少急ぎ足でも、ゆっくり行こうと
> 言いながらここまで来ましたが、
> 本人だけでなく、業務全体に関わる人との
> バランスも組織として考えざるを得ません。
>
> 今後も悩みながらも進んでいくと思いますが
> 今回のアドバイスはとても参考になりましたので
> 有難うございました。
おはようございます。
復帰されたとしても、発症される前の完全な状態に戻っているわけではありません。
最初は仕事の負荷を5割から6割程度にし、段階的に負荷をかけるようにしてください。
また、当面は、1~2週間程度に1回、sanzan
さんが面談できれば面談し、状況等を聞いてあげてください。
とにかく、最初のうちは無理をさせないように。また、復帰後、薬の副作用が気になり、主治医の指示がないにもかかわらず、薬の服用を勝手にやめてしまうケースが結構多いそうです。その結果、再発に繋がるケースが多いようですから、その点も併せて注意して下さい。
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