2010年7月10日号 (no. 644)
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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【計画経済ならぬ計画就職】
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■高校生の就職と大学生の就職。
高校生が就職する場合と大学生が就職する場合では環境が少し違う。
高校から就職した人はおそらく大学生の身分で就職することはないので知らないかもしれないけれども、高校生の就職と大学生の就職では取り組み方が変わるのです。
取り組み方が変わるといっても、特にノウハウ的なものではなく、就職するまでの流れが異なるということ。
私は高校の段階で就職することなく大学へ行きましたが、同級生の大半は就職していました。工業高校出身でしたので、卒業生の90%程度が就職を選択し、残りの人が専門学校や短期大学、四年生大学に進学する環境でした。大学進学となると、卒業生が300人として、おそらく30人もいなかったと記憶しています。確か、7人とか5人だったはず。さらには、その大半が推薦入試を選択するので、一般入試で受験するとなるともはや1人ぐらいの数になります。
高校でも大学でも、学校に企業から「求人票」というものが届けられます。
ハローワークの求人票を想定していただければいいかと思います。会社名、住所、電話番号、
採用の条件(
勤務時間や
休日、
賃金、
社会保険の有無など)が記載され、さらに募集人数が1人とか2人というように書かれています。
工業高校や商業高校だと、学生の数を上回るほどの求人が集まるようで(今現在はどうなのでしょうか。10年ほど前の記憶ですので、今は違うかもしれない)、300人のところに430人分の求人が集まるようなこともあり得ます。
高校生は自分で情報を外部から探すのではなく、進路指導室を利用したり、さらに指導室に併設されている資料室で情報を収集して希望する企業を選択するようになっています。自分自身で学校外から企業を探し出し就職する人もいましたが、2人か4人だったように思います。ほとんどの人は学校経由の求人の中から企業を選択し、面接や筆記試験を受けるようになっていました。つまり、集まった求人の中から就職するので、集まったものが全てと思ってしまうはずです。
大学生だと、就職課が大学内にあるでしょうが、全く利用せずに就職する人もいて、むしろ利用する方が珍しいぐらいでした。就職情報サイトに登録しメール経由で情報が集まるようにし、さらに、企業のウェブサイト経由で説明会に申し込んだり日程を知ったりするのですね。
大雑把に分ければ、「高校は学校経由で、大学生は自主的に」と言えるでしょうか。
■就職率99%も可能なシステム。
高校生の就職で特殊な点は他にもあって、私の高校では成績順に求人を割り当てる仕組みになっていました。テストの成績がいい人から選択することができ、最も成績の良い人が最初に求人を選択することができます。
例えば、430人分の求人があり、学生数300人だとすると、初めの人は430人分の求人から好きに選べるわけです。そのあとは、先に選ばれた求人データが抜けますので、100人が選んだ後は残りは330人分の求人になるという流れです。それゆえ、成績がよろしくないと、残り物を選択しなければいけなくなり、後になればなるほどメニューが少なくなるわけです。
求人に学生を割り当てるのが高校生の就職の最も特徴となる点で、計画経済ならぬ計画就職と表現できる仕組みです。
求人票では、募集人数、
採用予定数が決まっている。高校側は、求人票の人数分だけ生徒を割り当てる。その結果、企業は必要なだけの人数を受け付けて
採用し、高校側は人数分だけ確実に生徒を就職させることができる。生徒も、企業と高校がすり合せをしてくれるおかげで就職しやすい。
「大学生とは違い、高校から就職する人はのほほんとしています。エントリーシートがどうのとか、適性試験がどうとか、説明会が、4次面接がなどという話題は高校生の頃は無かったように記憶しています。90年代の終わり頃ですから、その頃はポケベルや携帯電話、PHSはあったものの、通話とメールぐらいの利用範囲で、今のようにウェブサイトを自在に閲覧できるような環境でもなかったので、自分で情報を収集するには制限があったかもしれません。とはいえ、高校の割り当て就職の仕組みは今も残っているのではないでしょうか。いわゆる「三方良し」のシステムで、学校は就職率の高い学校というイメージを作れるし、生徒は確実に就職できる。さらに、企業は確実に人材を供給してもらえる。皆が嬉しい仕組みなのですね。
大学全入と同じで、就職するだけならば、全員分の席があるのですね。それゆえ、高卒の就職率は100%とか98%などの高水準になる傾向がある。高校のウェブサイトで卒業生の進路情報を掲載しているページをみれば、就職率が書かれているのではないでしょうか。ほとんどの高校では90%を超えているのではと予想します。
よほど変なヤツでないかぎり
採用は確実です。中には不合格になる人もいましたが、ちょっと高望みした人か特殊な職場だったためであって、人数としては40人に1人ぐらいだった要に思います。
ただ、
ミスマッチはあるようで、高卒の
離職者が多いのは自分で選択できる余地が少ないからという理由もあるように思います。
離職者多い 【中卒 > 高卒 > 大卒】
離職者少ない
適性を考える余裕がない状況で、ある程度の選択はできるものの求人を割り当てられて就職するため、実際に仕事をしてみて「ちょっと合わないかも、、」と感じるのかもしれない。もちろん、これは短大や大学から就職した人にもあり得ることですけれども。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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■高校生の就職と大学生の就職。
高校生が就職する場合と大学生が就職する場合では環境が少し違う。
高校から就職した人はおそらく大学生の身分で就職することはないので知らないかもしれないけれども、高校生の就職と大学生の就職では取り組み方が変わるのです。
取り組み方が変わるといっても、特にノウハウ的なものではなく、就職するまでの流れが異なるということ。
私は高校の段階で就職することなく大学へ行きましたが、同級生の大半は就職していました。工業高校出身でしたので、卒業生の90%程度が就職を選択し、残りの人が専門学校や短期大学、四年生大学に進学する環境でした。大学進学となると、卒業生が300人として、おそらく30人もいなかったと記憶しています。確か、7人とか5人だったはず。さらには、その大半が推薦入試を選択するので、一般入試で受験するとなるともはや1人ぐらいの数になります。
高校でも大学でも、学校に企業から「求人票」というものが届けられます。ハローワークの求人票を想定していただければいいかと思います。会社名、住所、電話番号、採用の条件(勤務時間や休日、賃金、社会保険の有無など)が記載され、さらに募集人数が1人とか2人というように書かれています。
工業高校や商業高校だと、学生の数を上回るほどの求人が集まるようで(今現在はどうなのでしょうか。10年ほど前の記憶ですので、今は違うかもしれない)、300人のところに430人分の求人が集まるようなこともあり得ます。
高校生は自分で情報を外部から探すのではなく、進路指導室を利用したり、さらに指導室に併設されている資料室で情報を収集して希望する企業を選択するようになっています。自分自身で学校外から企業を探し出し就職する人もいましたが、2人か4人だったように思います。ほとんどの人は学校経由の求人の中から企業を選択し、面接や筆記試験を受けるようになっていました。つまり、集まった求人の中から就職するので、集まったものが全てと思ってしまうはずです。
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求人票では、募集人数、採用予定数が決まっている。高校側は、求人票の人数分だけ生徒を割り当てる。その結果、企業は必要なだけの人数を受け付けて採用し、高校側は人数分だけ確実に生徒を就職させることができる。生徒も、企業と高校がすり合せをしてくれるおかげで就職しやすい。
「大学生とは違い、高校から就職する人はのほほんとしています。エントリーシートがどうのとか、適性試験がどうとか、説明会が、4次面接がなどという話題は高校生の頃は無かったように記憶しています。90年代の終わり頃ですから、その頃はポケベルや携帯電話、PHSはあったものの、通話とメールぐらいの利用範囲で、今のようにウェブサイトを自在に閲覧できるような環境でもなかったので、自分で情報を収集するには制限があったかもしれません。とはいえ、高校の割り当て就職の仕組みは今も残っているのではないでしょうか。いわゆる「三方良し」のシステムで、学校は就職率の高い学校というイメージを作れるし、生徒は確実に就職できる。さらに、企業は確実に人材を供給してもらえる。皆が嬉しい仕組みなのですね。
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よほど変なヤツでないかぎり採用は確実です。中には不合格になる人もいましたが、ちょっと高望みした人か特殊な職場だったためであって、人数としては40人に1人ぐらいだった要に思います。
ただ、ミスマッチはあるようで、高卒の離職者が多いのは自分で選択できる余地が少ないからという理由もあるように思います。
離職者多い 【中卒 > 高卒 > 大卒】 離職者少ない
適性を考える余裕がない状況で、ある程度の選択はできるものの求人を割り当てられて就職するため、実際に仕事をしてみて「ちょっと合わないかも、、」と感じるのかもしれない。もちろん、これは短大や大学から就職した人にもあり得ることですけれども。
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