2015年9月21日号 (no. 897)
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本日のテーマ【スマホアプリで勤怠管理。プライバシー侵害?】
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■どこにでもスマホが入り込む。
2015年9月の時点で、ケータイを使っている人のほとんどが端末をスマホに変え、普通のケータイが珍しくなりました。
私がスマホを使い始めたのは、2010年の6月、HT-03Aというスマホがきっかけでした。もう5年も前なんですね。画面は小さく、処理能力も貧弱で、動作も遅かった。iPod touch も同時に使っていたが、こちらの方が遥かに使いやすく、HT-03Aは電話として使うだけになりました。
20年ぐらい前は電話をするための道具として使うのがケータイでしたが、今では電話だけでなく、ゲーム、メール、写真、動画など、他にも様々な用途でケータイを使えるようになりました。
万能ツールとして使われているスマホですが、アプリ経由で勤怠管理の手段として使うことも可能です。
勤怠管理、つまりは
勤務時間の管理ですが、その手段はタイムカードが一般的です。カードを縦に収納するケースにズラズラっと1ヶ月分のカードが1人1枚づつ入っていて、そこから自分のカードを取り出し、打刻機に挿入して、時間を印字する。経験した人も多いでしょう。
時間を記録するにはタイムカード以外にも色々とあります。例えば、市販のノートに記録する方法を
採用しているお店もありました。そのお店では、当日の
始業時間と終業時間をノートにボールペンで自分で手書きしていました。最も低コストで時間を管理するならば、このノートスタイルでしょう。
他には、レジからレシートを出力して時間を記録する方法もあります。出勤してきたら、自分の番号を押して、レジから紙を出力し、その紙には番号と時間が書かれているので、これがタイムカード代わりになっていました。この方法はメンドクサイと感じていたので、私は好きではないです。
あとは、磁気ストライプカードを使ってスキャンする方法、ICカードをゲートでスキャンする方法、指紋認証で管理する方法もあります。
色々な方法がありますが、どの方法でもOKです。この方法じゃなきゃダメという指定はありませんから、好きな方法で管理できます。記録されている時間が正確であれば、手段は問わないのですね。
スマホのアプリを使って勤怠管理することも今では可能であり、指定のアプリをインストールしてもらい、そこから出勤と退勤を通知してもらい、仕事の時間を把握できます。
現場に直行し、現場から直接に帰宅する。そういう働き方をする場合、わざわざ事業所なり会社なり、お店に行って
始業時間を記録し、そこから現場に行くと時間をロスします。そのため、事業所を経由せずに時間を記録する方法が欲しくなります。
スマホアプリを使うと、自分のスマホから始業と終業の時間を送信できますから、直行直帰タイプの仕事には合っています。しかし、スマホのアプリには色々と情報を収集する機能があり、中には位置情報を収集するものもあり、プライバシーとの兼ね合いが問題となります。
■必要な情報だけを集めるスマホアプリを作る。
勤怠管理のアプリだと言いながら、行動をトラッキングする機能を紛れ込ませる可能性があり、それを使って社員の行動を監視するんじゃないかと疑われます。
アプリを使っている側とアプリを制作した側、この両者の間では、いわゆる情報の非対称性が発生しています。つまり、制作側はこれこれの情報をアプリ経由で集めていると知っているが、ユーザー側では大雑把にしか把握されていない。それゆえ、ユーザーが知らないうちに、アプリ経由で位置情報が送信され、行動が監視されてしまうことも起こり得る。
業務連絡にLINEを使うのも当たり前になりつつあり、スマホが仕事に入り込んでくるのを排除するのは難しい。スマホを使えるならば、何とかして使うのが今の流れですので、「プライバシーが侵害される」と言っても抵抗しにくい状況です。
アプリで位置情報を取得せずに勤怠管理をすることは可能です。アプリを設計する段階で位置情報を取らないようにするだけですから、難しくはないです。
画面に表示された出勤なり退勤のボタンをポンとタップして、その日時を記録するだけならば難しいものではないです。ただ、位置情報を取得しないと、自宅で出勤ボタンをタップするかもしれないし、自宅に帰ってから退勤ボタンをタップするかもしれない。位置情報と記録された時間を合わせて、正確な記録なのかどうかをある程度まで判断できるので、位置情報を集めたくなる気持ちは分ります。
妥協策としては、ボタンをタップした時点、つまり点での位置情報を記録するだけならばどうでしょうか。始めから終わりまでずっと位置情報を線で記録するのではなく、ボタンをタップしたその瞬間の位置だけを記録するだけにする。ずーっと位置をトラッキングするとなると、行動が監視されている状態になるので、それを避けるための苦肉の策です。
プライバシーに配慮して位置情報を記録しない仕組みにするか。それとも、正確に時間を把握するために位置情報を集めるか。
位置情報を取得したからといって、正確に勤怠管理できるとは限りませんが、より正確になるのは確かです。
どこが仕事の始まりで、どこが仕事の終わりなのか。人によって基準が変わり、その境目も曖昧になる仕事が増えてきました。
時間ベースで
労務管理する
労働基準法の限界を感じます。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160307HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160307HT
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本日のテーマ【スマホアプリで勤怠管理。プライバシー侵害?】
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■どこにでもスマホが入り込む。
2015年9月の時点で、ケータイを使っている人のほとんどが端末をスマホに変え、普通のケータイが珍しくなりました。
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20年ぐらい前は電話をするための道具として使うのがケータイでしたが、今では電話だけでなく、ゲーム、メール、写真、動画など、他にも様々な用途でケータイを使えるようになりました。
万能ツールとして使われているスマホですが、アプリ経由で勤怠管理の手段として使うことも可能です。
勤怠管理、つまりは勤務時間の管理ですが、その手段はタイムカードが一般的です。カードを縦に収納するケースにズラズラっと1ヶ月分のカードが1人1枚づつ入っていて、そこから自分のカードを取り出し、打刻機に挿入して、時間を印字する。経験した人も多いでしょう。
時間を記録するにはタイムカード以外にも色々とあります。例えば、市販のノートに記録する方法を採用しているお店もありました。そのお店では、当日の始業時間と終業時間をノートにボールペンで自分で手書きしていました。最も低コストで時間を管理するならば、このノートスタイルでしょう。
他には、レジからレシートを出力して時間を記録する方法もあります。出勤してきたら、自分の番号を押して、レジから紙を出力し、その紙には番号と時間が書かれているので、これがタイムカード代わりになっていました。この方法はメンドクサイと感じていたので、私は好きではないです。
あとは、磁気ストライプカードを使ってスキャンする方法、ICカードをゲートでスキャンする方法、指紋認証で管理する方法もあります。
色々な方法がありますが、どの方法でもOKです。この方法じゃなきゃダメという指定はありませんから、好きな方法で管理できます。記録されている時間が正確であれば、手段は問わないのですね。
スマホのアプリを使って勤怠管理することも今では可能であり、指定のアプリをインストールしてもらい、そこから出勤と退勤を通知してもらい、仕事の時間を把握できます。
現場に直行し、現場から直接に帰宅する。そういう働き方をする場合、わざわざ事業所なり会社なり、お店に行って始業時間を記録し、そこから現場に行くと時間をロスします。そのため、事業所を経由せずに時間を記録する方法が欲しくなります。
スマホアプリを使うと、自分のスマホから始業と終業の時間を送信できますから、直行直帰タイプの仕事には合っています。しかし、スマホのアプリには色々と情報を収集する機能があり、中には位置情報を収集するものもあり、プライバシーとの兼ね合いが問題となります。
■必要な情報だけを集めるスマホアプリを作る。
勤怠管理のアプリだと言いながら、行動をトラッキングする機能を紛れ込ませる可能性があり、それを使って社員の行動を監視するんじゃないかと疑われます。
アプリを使っている側とアプリを制作した側、この両者の間では、いわゆる情報の非対称性が発生しています。つまり、制作側はこれこれの情報をアプリ経由で集めていると知っているが、ユーザー側では大雑把にしか把握されていない。それゆえ、ユーザーが知らないうちに、アプリ経由で位置情報が送信され、行動が監視されてしまうことも起こり得る。
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妥協策としては、ボタンをタップした時点、つまり点での位置情報を記録するだけならばどうでしょうか。始めから終わりまでずっと位置情報を線で記録するのではなく、ボタンをタップしたその瞬間の位置だけを記録するだけにする。ずーっと位置をトラッキングするとなると、行動が監視されている状態になるので、それを避けるための苦肉の策です。
プライバシーに配慮して位置情報を記録しない仕組みにするか。それとも、正確に時間を把握するために位置情報を集めるか。
位置情報を取得したからといって、正確に勤怠管理できるとは限りませんが、より正確になるのは確かです。
どこが仕事の始まりで、どこが仕事の終わりなのか。人によって基準が変わり、その境目も曖昧になる仕事が増えてきました。
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『4週4日以外の変形休日制度もある』
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そんな内容が満載。
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こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
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『残業管理のアメと罠』
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